せっかくマッチングしたのにメッセージの返信が来ない…なんてことはありませんか?最初のメッセージにどんな内容を送るべきか悩む人も多いはず。
筆者も実際にアプリを使用していたことがあるのですが、返信率がアップするメッセージを経験談を交えた例文でご紹介していきます。アプリ初心者の方はもちろん、初めて送るメッセージに緊張してしまう方はぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
1通目にはお礼・いいねの理由・質問を書く
【例文】
「初めまして○○です。マッチングありがとうございます!Aさんの~なところが素敵だなと思っていいねしました。音楽が好きって書いてありましたけど、どんな曲を聴いたりするんですか?同じ音楽好きなのでお話したいです」
1通目のメッセージの基本は「お礼・いいねの理由・質問」の形となります。
ここで最も重要になってくるのは最後を相手への具体的な質問で終わらせる事
加えて自分の紹介も適度に書くことが必要です。
「いいねありがとうございます!○○です」というような自己紹介だけで終わらせたメッセージが届くと、なんて返そうかと考えるのが面倒になったお相手からメッセージが来なくなってしまいます。返信率をアップさせるためにはメッセージの最後をお相手のプロフィールに触れた質問で終わらせるようにしましょう。
長文は引かれることも!1通目は4~5文がベター
筆者の経験談ですが、マッチング後1通目のメッセージに自己紹介と質問攻めの長文メッセージが送られてきて引いてしまったことがあります。
もしかしたらストーカー気質の人かもしれない…と勝手に想像してしまいました。
好印象を与えるにはあくまで短すぎず・長すぎないこと。理想は相手への質問を含めた4~5分で終わらせる事です。
誠実さと心の余裕をアピールすると返信率アップ♡
メッセージにはお相手の年齢に関係なく敬語や丁寧な言葉を使用してください
マッチングアプリの利用目的は様々ですが、ほとんどの方は恋活・婚活で利用されていますよね。のちに結婚相手になるかもしれない人に非常識な人を選ぶことはまずありません。
自分が常識人であるアピールをすることも大切なポイントです。
最初からタメ口で送られてきたメッセージにはほとんどの方が悪い印象を持ちます。
例えマッチングしたお相手が年下であっても、最初のメッセージには丁寧な言葉使いをするようにしてください。
すぐに返信が来なくても焦らず構えること
マッチングしたお相手にいざ1通目のメッセージを送っても、すぐに返信が来ないと焦っていませんか?特にお相手が女性の場合は、最初のやり取りに少なからず警戒心や不安感を持っています。
ここで追加メッセージや質問攻めをしてしまうと必死感が目立ち、怖がられてブロックされてしまうことも…。
まずは落ち着いて相手のペースに合わせて返信を待ってみて下さい。
心理学によると人は余裕のある人に惹かれます。モテを意識して心にゆとりを持った魅力的な異性を演じましょう。
好印象だったメッセージ例文2選
・「初めまして。マッチングありがとうございます!○○です。よろしくお願いします!Aさんのプロフールの写真が素敵だったのと、誠実そうな自己紹介を読んで気になっていいねしました。カフェ巡りが趣味なんですね!○○ら辺でお気に入りのお店とかはありますか?僕はよく○○に行きます(^^)」
・「初めまして。○○といいます。プロフールを読んでAさんの事が気になりいいねしました。普段は○○の仕事をしていて、職場ではなかなか出会いがないので将来を考えて真剣にお付き合い出来る女性との出会いを探してアプリを始めました。写真に載っていた猫は飼っているんですか?僕も動物が好きなのでお話出来たらうれしいです。」
これらは筆者がアプリを利用していた時に実際に受け取ったメッセージです。どちらも丁寧な言葉使いとプロフールをちゃんと見て興味を持ってくれたんだなと好印象を感じました。
特に2つ目のメッセージの方は仕事内容とアプリを始めた理由を初めから書いていて、誠実そうだなと印象深かったです。
基本の形を踏まえた上で、大切なのはお相手の事を考えて文章を書くことです。心を込めてメッセージを書けばお相手にも必ず気持ちは伝わり返信が来ます(^^)
さいごに
マッチングアプリの1通目のメッセージはそこからやりとりが始まる重要な一歩です。
「マッチングありがとう!よろしくね」といった挨拶だけのNGメッセージが届いても、コミュニケーションが上手く取れず返信は返って来ません。
まずは相手に好印象を持ってもらえるように慎重にメッセージを作成してみてください。それでもマッチング後に返信が来ない場合は、恋活・婚活に対するお互いの考え方や真剣度が違うことが原因と思われます。
マッチングアプリは種類によってそれぞれ特性や利用者層も違うので、自分の目的にあった別のアプリに登録してみるのも返信率を上げる方法の1つです。