稲川会幹部・スリムクラブは氷山の一角…!? 経済力の強い反社の裏側

入江 カラテカ

今、芸能界を騒がせているのが“吉本興業を中心にした芸人たち”ですよね。

雨上がり決死隊の宮迫さんも謹慎状態で、あの田村亮さんも謹慎へ。そして今回発覚したスリムクラブの「反社との付き合い」で明るみになりつつあるのが“芸人と暴力団の経済サイクル”なんです。

ではなぜ「芸人」なのかは、闇営業を飛び越えた「芸能界の闇と反社とのwin-winな関係」が存在しているからなんです。

 



◆「暴力の時代」は終わり!反社の強みは「経済力」へ

「暴力団」というとどんなイメージを持ちますか? おおよそ、暴力的な行為が多い…と想像できますよね。

暴力団出身の主人公をモチーフにした有名ゲームでは、“極道は力”という表現ばかり。拳で語らうことの多いイメージを持つ人も多いでしょうが、暴対法が成立された1992年以降は「暴力の時代」は終わったもの。

地上げ屋や貸金業者、裏カジノや夜の世界の“ケツ持ち”で収益をあげて、いかに「上納金を収めることができるか」が力になってきた時代

とはいえ、銀行による反社への対応は近年はより厳しくなり、口座凍結もありえる時代に。

そんなとき、芸能界との密着は、反社勢力にとっては「好都合な経済的パイプ」になりやすいからこそ、今回の芸人と反社との関係が徐々に利用されてきていて、「人脈のパイプ」が築き始められたことから芋づる式に“謹慎者”が出ている状況。

では“芸人との関係で、反社はどう経済力をつけるか”には、元カラテカ入江慎也さんが得意とした「経済と人脈の広がり」が大きく利用されているんです。

 

◆反社(暴力団)が芸能人とのパイプを持ちたがる理由

入江 カラテカ

人気ゲームでは「力」こそが反社のステータスですが、現実にはいかに「お金を持つか」が今の反社のステータス。

例えば、お金に困っている人が最後に利用する「闇金」のシステムは簡単なもので、反社が親元になっていて「情報料の垂れ流し」が大きな財源になっていたりもするんです。

仮に一般人が闇金に手を出しても「自分自身の個人情報」が流れるばかりですが、芸能人の個人情報は貴重なもの。

それゆえ、反社の幹部にまで登り詰めるようなタイプの人は「経済力と人脈」に目をつけることが多いんです。

芸能人といえば、高額収入を見込まれている人が多い世界。闇金で利息だけを払う人の個人情報よりも、お金になりそうな個人情報がほしいのは当然のこと

それだけに、一般人の個人情報よりも「芸能人の個人情報」をつかみたいのが、今の反社の“強い願望”でもあることはご存知でしたか?

 

◆反社が芸能人の個人情報を利用する=女性芸能人とのパイプがほしい場合も

反社

「反社の裏側」とは名ばかりに、実際には今、芸能人と反社の付き合いは“隠していない”ということが多かったんです。というのも、反社とのパイプ役を買っていたのが芸能人だったため。

芸能人といえば、売れている芸能人から、これから台頭していく芸能人まで様々。

そんなとき、もしモデルやグラドルで「売れたい」と思っている女性が多い場合、反社とパイプ役の芸能人が利用できるのが“売れないモデル・グラドル”なんです。

反社にとっても、お金ばかり稼いでも飽き飽きしてくるもの。

そんなときに「芸能人の女性」との関係を持ちたいということもめずらしくなく、今回、元カラテカの入江慎也さんがパイプ役だったように「女性芸能人を紹介する」という役割を担っている芸能人も多いと言われますよ。

 

◆このタイミングで反社との付き合いが芋づる式に出てきている理由

雨上がり決死隊の宮迫さんやロンブー田村亮さんが「反社のパーティー」に出ていたのは最近ではないものの、“なぜこのタイミングなのか”を疑問に持つ人は多いのでは?

実は今、芸能界では「クリーン化」が行われている状況。

ネット社会になり、これまでの「テレビ一極化時代」とは違って、少しのスキャンダルでも大騒ぎになることは多いですよね。

だからこそ、このタイミングで「内部告発」や「大騒ぎになる前の火消し」で、大昔の反社との付き合いがあった芸人が「謹慎」という形を取り始めているんです。

古くは、あの島田紳助さんも“けじめ”をつけた一人ですが、多くの有名芸人を抱える事務所側からすれば「多少の犠牲を払っても、今後の事務所のイメージをクリーンにしたい」という思いは強いものなんです。

そんな状況なので、「反社の本音」=「経済力の見せしめと芸能人とのパイプ」を根強く処分するのも当然のこと。

芋づる式に出てきているのは「事務所イメージの浄化」という面もありながら、「過去の反社関係のイメージを根絶したい」という思いもあるからでは?

 

まとめ

スリムクラブまでが無期限謹慎処分になり、芸人の世界の“裏側”に疑問視を持つ人も多いですよね。

ただこれは“昔からあったこと”でもあったりするんですが、今や情報化社会時代。少しでも自事務所のタレント・芸人が「逸脱行動」をしないように目を光らせ始めたのも事実。

“非課税”の収入は誰しもが欲しいと思っているかもしれませんが、その代償は大きすぎた……と感じている芸人も多いかもしれませんよ。

入江 カラテカ

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