デートに緊張していると、変にこわばってしまって会話すらまともにできなくなること、ありますよね。
「良い印象を持ってもらわなきゃ!」なんて思ったら、むしろもっと頭の中は真っ白になるばかり……。
デート中の沈黙はめちゃくちゃ気まずいですし、なんとしてでもそんな状況は回避したいもの。
そのためには、恋愛初心者さんはある程度最初に話題を用意しておいたり、「沈黙しそうになったらこうしよう!」と対策を立てておくことが重要になります。
今回は、そんなデート中の沈黙を回避するための方法をご紹介していきたいと思います。
◆会話のつなぎとしては鉄板!天気の話をとりあえず…

とにかく沈黙しそうになっても慌てず、場の空気をつなげられる簡単な話題を出すことが一番。
会話のつなぎとしておすすめなのは、とにかく鉄板の天気の話をしましょう。「いい天気ですね」だけではなく、
- 「最近、雨ひどいですよね~」
- 「明日、雪降るらしいですね!」
- 「急に寒くなりましたよね」
- 「昨日38℃だったんですよね?気温やばいですよね…」
などなど、天気に関わるネタはたくさん。そこから別の話につなげていくきっかけを作るので、とにかく話題に出来そうな天気のネタを引っ張ってきましょう。
◆芸能やニュースの話題を出すのもつなぎにはピッタリ
好きな芸能人の話、最近話題のニュースの話なども、ある程度誰でも分かる話ですよね。
天気の話はあきらかにつなぎっぽくてちょっと…と思ったら、ニュースや芸能、テレビの話を持ってくるのもあり。
その流れから「〇〇君って芸能人だと誰が好きなの?」などと話題を広げていくこともできるでしょう。
◆思い切ってトイレに避難し空気を変える

沈黙しそうなときはとにかく焦りますし、焦りの感情でテンパってしまうともはやつなぎの話題すら思いつかないことも多いもの。
そんな時は思い切って、「ちょっとお手洗い行ってくるね」とトイレに避難し、その場から離れちゃいましょう。
焦って気まずくなったときは、とにかく空気の入れ替えをするのが一番。
トイレに行っている間に「戻ったらこんな話題を振ろう」と考えておくこともできます。
気持ちもある程度冷静になれるので、「もうどうしようもない!」と思ったときはトイレに一旦逃げるのもありです。
◆周りにあるものから話題を探して盛り上がる

話題を見つけるテクとしては、周りにあるものに注目することが大切です。
店の看板や可愛いワンちゃん、綺麗なお花や広告に写る芸能人など、実は冷静になって周りを見渡せば話題になるものはたくさんあります。
その中から「あ、そういえばあれって…」と話題を見つけて会話をしていけば、自然と話は盛り上がっていくもの。
よくよく考えてみれば、慣れ親しんだ友達と話すときは誰だって基本的にそのように話題を見つけているはずなんです。
◆自分以外の人の話題を出してみるのもあり
自分のことでもう話すことがない…と思ったら、自分の家族や友達の話題を出してみましょう。
「この前〇〇ちゃんがね、仕事でこんなことがあって…」と面白い友達の話も、意外と盛り上がれるネタの一つ。
ちなみに別の人の話題を出すことで、それがその人の愚痴にならないようにだけは注意しましょう。
デートで愚痴ばかり話している人は全体的に印象が悪いです。
それに沈黙しそうになるたびに別の人の話(=愚痴)を話すのが癖になってしまうと、周りから見て「人の悪口を平気で言う人」というイメージがつきやすくなります。
◆沈黙をあまり気にしないのも大事

そもそもの話を言えば、沈黙をあまり気にしないようにすることも非常に大切なこと。
どんなカップルだって話題が尽きてちょっとシーンとなる時はあるものです。
それでも自然体で接することができ、いつの間にか話題が出ている、そんな安心できる関係を築けることが一番です。
あまり気にせず場の流れに任せていく余裕も、持てるようにしていきたいところですね。
まとめ
沈黙は確かにデート中とても気まずくなるもの。話題に困ったときは、以上のようなネタをつなぎとして入れて、うまく会話を続けてみましょう。
ただ最後にもお伝えしたように、あまり気にしすぎないことも大切です。
沈黙が重くなく、自然体で接することのできるカップルを、ぜひ目指してみてくださいね。