「終活年賀状」がリアルすぎる!終活は若年化していく可能性も

終活年賀状

11月も中旬になると「年賀状」の存在が頭をよぎる人は多いでしょう。

若い世代からすると“年賀状離れ”が起こっているものの、50代~60代以上には未だに根強い習慣にもなっている年賀状。

ただ最近では、60代以降を中心に「終活年賀状」が流行しているんです。

“老い先長くない”ということを伝えることもありますが、悲しいことに、この先「終活年賀状」が若年層にも流行しそうなんです。

 



◆終活年賀状がヤバイ!自らの寿命を考えて…

終活年賀状

《皆様と交わして参りました年賀状ですが、誠に勝手ながら今年をもちまして書きおさめとさせていただきます》

(中略)

《高齢になったので》

《米寿を迎えたので》

Ref:来年から出しません「終活年賀状」広がる 40歳の人も

60歳以上には「定番」と思われがちな年賀状ですが、最近では70歳以降を中心に「終活年賀状」が流行っているんです。

ざっくり言うと、その理由が……

  1. いつまで自分自身が生きることができるか分からないため
  2. 年賀状を書くことが難しい身体状況になった
  3. 年賀状を通してだけの人間関係に疲れを覚えた

といったものが代表例。

自らの人生&寿命を考え、送り先に“いらぬ気遣い”を感じさせないことも理由の一つだったりするんです。

その理由が、実は若年層にも広がっていたりするのは「日本郵便局」にとっては死活問題になってしまうかもしれません。

 

◆若年層にも「終活年賀状」が流行りそうな理由

終活年賀状

今でこそ若年層は「年賀状より“LINE”や“SNS”でのやり取り」といった人が増えていますよね。

ただ、その少し上の世代、いわば30~40代にも増えているのが「終活年賀状」だったりするんです。

そもそも年賀状のイメージとしては、「面倒」「新年の恒例行事」「会わない人の消息確認」「礼儀」といったイメージをもつ人が多いでしょうが、そもそも今やスマホ時代。

FacebookといったSNSはもちろん、電話番号さえ知っていればLINEで繋がることも簡単な時代ですよね。

なので、固定電話の時代とは違い、改まって「自分自身の状況」を知らせるには、逆に抵抗を覚える人も多いんだとか。

また、「若年層への“終活年賀状”の流行」の理由が、悲しいことに40歳を越えて「密かな生活がしたい」という人が増えているからなんです。

 

◆終活年賀状以上にヤバイ!? 現代40代以降の「心の引きこもり」

終活年賀状

悲しいことに、若年層に広がりそうなのも「終活年賀状」。

例えば、39歳で独身、仕事は順調なものの「結婚の予定はない」というKさんからすれば、年賀状のやり取り自体が苦痛だと言うんです。

「ちょうど、39歳ともなると40歳手前。それに周囲は、小学生の子どもがいるお子さんの年賀状が送られてくることも多んです。ただ、私は結婚予定もないし、このまま静かに一人で一生を終えていく身。だからこそ、何があってもいいように、すでに“終活年賀状”と称して、今後、年賀状を出さないことは仲の良い友達にも宣告済みだったりします」

このリアルな声、今の時代なので“共感”する人も多いんだそう。

自由な生き方が推奨されている現代だけに、特に「結婚」だとか「今の自分の生活」だとかをオープンにする必要がない……と考える人は多め。

改めて日本郵政株式会社にとっては「悲報」なことであっても、終活年賀状が流行しているのは何も「70歳以降」だけではないんです。

年賀状という存在は、新年に“新たな気持ち”をバネに、いい年にしたいと思う人は多いでしょう。

だからこそ、年賀状の存在が「重い」と感じる若年層からすれば、高齢者のみならずに「終活年賀状」が流行りそうなのも頷けますよね。

 

まとめ

「謹賀新年」

この文字を楽しみに、元旦を迎える人も多いでしょう。

ただ、一定の人から定期的に届いていた年賀状。突然止まってしまえば「なにかあったのかな……?」と、新年から心になにか引っかかるものが出てくることもありえます。

その「予防策」として、60代以上に増えているのが「終活年賀状」。とは言え、今後は若年層の「終活年賀状」が増える可能性も高そうです。

スマホでのやり取りが当たり前になった時代、「終活年賀状」と第して“年賀状面倒グループ”の最後の年賀状送付がありそうなのも“平成の終わりの名残り”なのかもしれませんね。

終活年賀状

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