男性であれ女性であれ、自らの欲求を満たすためには“対象”が必要なもの。
特に男性の場合は「女性への欲望」は限りなく高まるものだと言われますが、男性の中にも「男性のありのままの姿」をネットで見て満たされる人もいるんです。
同性愛者の人にとって、なかなか“満たされる”というシチュエーションが少ないためか、いわゆる「オリジナルネカマ」を装うことも多いと言われるもの。
今回、「オリジナルネカマ」が話題になってしまったのが、プロ野球選手の東克樹選手。新人王候補と言われていた最中なだけに、東克樹さんが「一人で“する”動画」が流出し、オリジナルネカマと同時にネット上では大きな話題に。
同性愛者としてネットで話題になってしまったのは“TDN”こと多田野選手なのは有名ですが、今回の一連の流れで“AZM”こと東克樹選手もネットのおもちゃにされてしまいそうなんです。
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◆そもそもゲイはなぜ「オリジナルネカマ」を要求するのか
そもそもオリジナルネカマってなんだよ pic.twitter.com/CNTCxwZaWt
— ゆう 🐲中日のチアと 1ジャイアンツ2中日ファン (@tanabeyuuta1231) 2018年10月17日
ざっくり言ってしまえば、同性愛者、特にLGBTでも“G”の人は、男性が悶々としている映像をネット上でかき集める趣向があるんです。
その趣向もエスカレートしてしまえば、どうしても“シロウトモノ”を盗み見したくなるのが欲求というもの。
つまり同性愛者が「男性の“ありのままの姿”の動画」を手に入れたければ、手っ取り早い方法がありますよね。
それが「ネカマ」=「ネットオカマ」になりすまし、SNSで男性に近づいて動画を入手するというものなんです。
男性の場合、欲求に忠実な人が多いので女性から「○○くんが“しているところ”を動画で見たいな」とSNS上で求められれば、女性側(実際はネカマ)の動画と交換条件に送信してしまうことが多いんです。
オリジナルネカマがトレンドワードに入ると同時に、最も今ネット上で嫌な思いをしているのが、“azm”と揶揄されつつある東克樹選手なんです。
◆東克樹 オリジナルネカマでの動画と引き換えに「オリジナル動画」を流出させられ…?
By:Twitterアカウントより
すでに一部の男性に「開封」されたのが、東克樹選手の動画。どうやら過去にネカマに騙されていた東克樹選手、動画を保管していた男性が「厳選動画」としてTwitter上で流出を試みたんです。
しかもその「交換条件」は、同性愛者にとってはかなりハードめ。
- Amazonギフト券1万円分と交換
- オリジナルネカマ(ネカマになって男性の動画5人分)
どちらかを要求し、あくまで「本物の東克樹選手の動画」と自信たっぷりだったのが、流出者のアカウントだったんです。
By:Twitterアカウントより
つまり、時を経て「新人王」に輝きかけた矢先、過去に「オリジナルネカマ」でターゲットにされた東克樹選手の動画が流出してしまっているというわけなんです。
◆リベンジポルノやオリジナルネカマでの動画流出を防ぐには

東克樹選手の動画はその後、ネットでかなり拡散されてしまった様子。「キス顔」だけでも、かなりのインパクトはあるものです。
とは言え、そもそも本当に東克樹選手なのかどうか…には疑問が残りますよね。もしかしたら、そっくりさんかもしれません。
最近では、元KARAのメンバーが「リベンジポルノ」をされて話題になったり、素人でも「元カノの動画」がネットにばらまかれたりする時代。
もし今回、東克樹選手の「動画」が真実なのであれば不運以外の何物でもありませんが、ネットで動画を送ることは極力控える…ということが「オリジナルネカマ」の被害を避ける方法としか言いようがありません。
また、女性の場合は彼氏といっても簡単に「動画」や「写真」は撮らせないように気をつけてくださいね。
まとめ
いかがですか? もし仮に東克樹選手の動画だと確定してしまえば、あのTDN選手と同様にネタ化されてしまう危険性もあります。
「オリジナルネカマ」の被害は、SNS上でかなりの規模での被害を訴える人がいると言われますが、内容が内容だけに表沙汰になることは少ないんです。
“TDN”とネットのおもちゃになってしまった多田野選手のように、“AZM”と揶揄されないよう祈ってやみません。