「笑点」といえば先日、あの桂歌丸師匠の死去が騒ぎになったばかり。その歌丸師匠との“掛け合い”が名物になっていた相手が、三遊亭円楽師匠ですよね。
そんな円楽師匠の「がん公表」が話題になっていて、原因が何かと気になる人が多いのも当然のことです。
特に三遊亭円楽師匠の場合、これまでの「タバコ」、つまり喫煙の習慣が問題視されている証拠もあるんです。
目次
◆故・歌丸師匠も喫煙の習慣がすごかった!笑点メンバーはストレスまみれ?

故・歌丸師匠の死因だったCOPDは通称・「タバコ病」とも言われるほどのもの。ダイヤモンド・オンラインでも「タバコ病」についても触れていたんです。
桂歌丸さんの訃報に伴って、たばこに対する風当たりがさらに厳しさを増している。歌丸師匠の病気、COPDは「たばこ病」と言われるくらい、喫煙と関係が深いからだ。
Ref:ダイヤモンド・オンライン
スポーツ紙でも、歌丸師匠が当時「ピースを一日に50本吸っていた」とも報道していて、笑点メンバーの大黒柱だった歌丸師匠がヘヴィスモーカーだったのは有名な話。
気になる、今回の三遊亭円楽師匠の「喫煙の習慣」も過去にはあったとされ、2008年には“ある広告”で禁煙に踏み切ったとも言われていたものの、最近もストレスまみれだったのは間違いなさそうなんです。
◆三遊亭円楽 過去にたばこを「禁煙できた」のは本当か…?
By:goo blog
10年前のある日、某・goo blogで一般の人が取り上げていたのが「禁煙パイポ」。
キャッチコピーとイメージキャラクターには円楽師匠が用いられ、セールスコピーもまさに「円楽師匠が禁煙した」というものなんです。
「知性派落語家の楽太郎さんをも離煙させた離煙パイプ、愛煙家のあなたは気になりませんか?」
2008年には“三遊亭円楽”を襲名したのが、もともと「楽太郎」だった円楽師匠。“離煙させた”というセールスコピーではあったものの、その後、たばこを完全に禁煙したかどうかは謎。
もしかしたら、禁煙パイポを使いつつ、結局は「禁煙に失敗した」なんて可能性だって大いにあるんです。
つまり、今回の「初期がん」の発覚についても、これまでの長年のたばこ習慣が原因であるという可能性は高そうですよね。
◆嫌煙家も盛り上がり気味?円楽師匠の肺がんの可能性「たばこ」で

「禁煙パイポ」にトライしても、なかなかタバコをやめることができなかった人は多いはず。もしかすれば、三遊亭円楽師匠もこれまで「禁煙を失敗した」という喫煙者だったのかもしれません。
ネット上では早速、嫌煙家による「タバコを叩く声」が頻発中。10月の増税を前に、三遊亭円楽師匠の「肺がんの初期症状」で禁煙を決意する人は多そうですよね。
円楽師匠も、これまで「完全にたばこをやめた」ということは100%言えなさそう。
昔はたばこを吸っていた習慣があったことで、今回の肺がんの原因も「たばこ」だという指摘は多いんです。
まとめ
「たばこは百害あって一利なし」とはよく言うもの。そのせいか、最近は特に「喫煙者は肩身が狭い」と言われる原因の一つでもありますよね。
今回「肺がんの初期症状」を告白し、手術にふみきる円楽師匠こそが「増税前の喫煙者への警鐘」を鳴らしているのかもしれませんよ。