GW明けには「5月病」になる人は多いもの。
会社では「5月 だるい」「気分が落ち込む」「会社 つらい」と検索する人の多いことでしょう。
5月から6月は「気分が落ち込む」という人が急増してしまいがちですが、なるべくなら気分が滅入った状態から開放されたいですよね。
5月から6月に気分が落ち込む人の対策として大切なのが「深く考えすぎない」ということなんです。
◆真面目な人ほど連休明けにつらくなる理由

「疲れるのは不真面目な証拠だ」
そんなことを言う人もいますが、実際には真面目な人ほど「気分が落ち込む」という状態になってしまいます。
それもそのはず、日頃からあまり物事を深く考えすぎない人ほど「割り切る」という能力を持っているからなんです。
連休明けにも「あー楽しかった!」とスイッチを切り替えやすいタイプが多いので、むしろ不真面目な人ほど気分が落ち込まない「プラス思考」な人が多いと言われますよね。
◆真面目すぎる人ほど5月から6月に落ち込む理由

真面目すぎる人が落ち込むのには理由があります。
それは、真面目すぎる人は「○○しなければならない」という思考回路になりやすいからなんです。
仕事でも勉強でも「○○しなければ怒られる」「きちんと真面目にしなければ評価してもらえない」と、自分自身にプレッシャーをかけてしまうタイプが多いからこそ、真面目なタイプほど心が疲れてしまいがち。
特に5月の連休明けに「5月病」になるのには、休みの反動で「仕事や勉強を“頑張らなくてはいけない”」と言い聞かせすぎることが重荷に。
また6月といえば梅雨の時期で、自律神経がアンバランスになりやすい低気圧のせいであるとも言われます。
◆深く考えすぎないでポジティブ思考するだけで対策できる!

考えすぎる人ほど苦手なのが「ポジティブ思考で毎日を過ごす」ということ。
心配事が多い人は、自分自身への「プレッシャーのかけすぎ」で毎日が辛くなる傾向があるんです。
いわゆる「強迫観念」を抱える人がこのタイプで、真面目すぎる思考の人ほど「楽観的な生き方」を意識する必要もありそうですよね。
コツは「考えすぎないこと」「ポジティブ思考で大丈夫」と言い聞かせることですが、真面目すぎる人ほど楽観的になれないもの。
なので、毎日過ごす上で「物事をポジティブに考える」という習慣をつけることが大切になってきますよ。
まとめ
日頃から楽観的な人ほど、気分の切り替えも早くて「気分があまり落ち込まない」というタイプが多いんです。
逆に、自分自身にストイックすぎたり、真面目すぎたりする人ほど“頑張りすぎ”の状態になり、心がSOSを出す「気分が落ち込む」という状態になりがち。
それは5月の連休明けに“反動”で表れることも多く、6月の梅雨の時期には「低気圧の影響」で気分も落ち込むことが多いんです。
あまり深く考えすぎないということを意識して、ポジティブ思考で毎日を過ごす習慣をつけてみませんか?