職場でのパワハラとモラハラの原因!「不機嫌な上司」

モラハラ 職場

「仕事に行きたくない」という人の多くが、職場での人間関係に悩んでいると言われます。

そもそも知らない人同士が集まる職場に、一日数時間以上も同じ時間を共にするということ自体が“ストレス”。

とは言え、会社に行かなければいけないという声は当然でしょうし、女性でも今は「働きに出るのが当たり前」という雰囲気すらある社会。

職場で悩みがちな「パワハラ」と「モラハラ」は似たような事例がありますが、多くの原因が「不機嫌な上司」によるものが多いんです。

つまり、不機嫌な上司に求められるのが「不機嫌にならない空気」ですが、部下の視線からも上司の視線からも「不機嫌な空気」を解消することこそ、パワハラやモラハラを解消する手助けになることになるんです。

 

 

◆モラハラ・パワハラで苦悩…空気の重さで吐き気が止まらない人も

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職場でのパワハラやモラハラが増えているといいますが、実際には会社というのは“タテ社会”であることが多く、実際には弱い立場の人ほど痛手を被るものですよね。

同じ職場の上司が、例えば「かなり厳しい人」である場合、不機嫌な空気を撒き散らすその人自身の“顔を見るだけで辛い”なんて人もいるんです。

空気を重くするのは“その人が気付いていない”ということも多く、言いにくい部下vs.できない部下にイライラする上司の構図が「不機嫌な空気」を作り出していることがほとんど

女性が部下の場合、プラスして「セクハラ」まがいのこともされたりして、会社に行くのが辛くてしょうがないなんて人もいますよね。

中には毎朝、吐き気と戦いながら出社する人も多いんです。

 

◆モラハラ・パワハラの自覚なし?不機嫌な上司の対応が難しい

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実を言うと、不機嫌な上司のほとんどが「かなり有能」というケースが多いんです。

不機嫌な上司のほとんどが「会社に貢献したい」という“自分に対しての厳しさ”を持っているがゆえ、部下にも同様のことを求める傾向があるんです。

世間では上司が“厳しすぎる対応”をすることがモラハラ・パワハラと言われるようになってきていますが、本当にひどい上司は「人格否定」までする人も

「お前が仕事ができないのは、お前が生まれつきバカだからだ」

そんな怒号すら浴びせてくる上司は、間違いなくパワハラで訴えることができるもの。レコーダーを胸に忍ばせている人も多いのでは?

ただ、なかなか対応しづらいのが「不機嫌な空気を作り上げる上司」。

モラハラやパワハラをしているという自覚があるわけもなく、周囲もどのように対応すればいいか分からないと悩んでいるケースも多いんです。

 

◆不機嫌な上司は「部下にストイックさ」を求めている!

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「仕事ができないからといって、俺の(私の)足を引っ張らないでほしい」

そんな不機嫌な上司を持つと、部下は萎縮してしまうのは当然ですよね。ただ恐ろしいのが、不機嫌な上司の多くが“すべてを部下のせいにする”なんてことなんです。

多くの“不機嫌な上司”が、自分自身が部下だったりしたときに「仕事ができる」「上司の言うことを100%こなす」といった“有能揃い”だったことが多く、上司の立場になったときに同様のことを部下に求める傾向があります。

つまり、上司が不機嫌なのには「部下が自分の理想通りの結果を出してくれない」ということにヤキモキしてしまっていて、これが上司と部下の「壁」を作ってしまっていますよね。

部下にストイックさを求めるあまりに、部下に対して厳しすぎる人が「空気のモラハラ・パワハラ」を作り出してしまっているんです

 

◆怯えることはない?不機嫌な上司の悩みは相談して

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「不機嫌な上司」は一言一言にトゲがあり、内容自体はそれほど厳しいものでなくても「怖い」と感じる部下は多いでしょう。

「不機嫌な空気そのもの」がだめな人が多く、一緒にいることに嫌悪感を覚え、最終的には体に拒絶反応が出る人が多いんです。

そんな部下はたびたびトイレに「嘔吐」にいったりするので、上司はこれが原因でまた「部下がサボっているのでは?」とイライラする“悪い空気のスパイラル”に陥りがち

不機嫌な上司への“改善”を上司に言えるわけもありませんが、実際に自分自身の体調が崩れるなどすれば、上司の上司や人事にきちんと相談することは大切ですよね。

「怯える」という前に、「コミュニケーション不足」による現在の状況を会社に伝えることができていない人は山程いるんです。

 

◆証拠集めできない「空気が重い上司」

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もちろん、なかなか言いづらいことだってあるのが「パワハラ・セクハラ・モラハラ」の被害者。

しっかりと証拠集めをするのはもちろん大切なことですが、難しいのが「空気のモラハラ」を出す上司ですよね。

雰囲気や空気は「録音」ではなかなか証拠集めできないもの

セクハラだって、飲み会の席で“何かをされた”ということであれば、なかなか証拠集めだってできないですよね。

証拠集めができない「困った上司」には、やはり周囲の協力が大切なんです。

 

◆まずは自覚を!悪気のない「モラハラ空気上司」に

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多くの「空気を重くする上司」は自覚がないことがほとんどなんだそう。

なので、人事に「おまえ、もっと部下に優しくしてやれ」と言われたとしても「??? 優しくしてるぜ」なんて返答をする上司だっているんです。

悪気のない悪気=質の悪い悪気

そんな言葉もありますが、実際に“悪気のない上司”には気付いてもらわなければ、空気のモラハラは続いてしまう可能性が高いんです

周囲をしっかりと巻き込む、というのは大事なことですよ。

 

◆今の社会はモラハラやパワハラ・セクハラに敏感すぎる?

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女性中心の社会になってきているのは良いこと。でも、モラハラやパワハラに敏感すぎる社会と言われることは多いですよね。

とは言え、もし本当に自分自身が「会社で困っている」ということで「身心に不調が出ている」というのであれば我慢する理由は一つもありません。

まずは「自分自身の体調」を優先しなければ、より重いモラハラ・パワハラ・セクハラが起こってしまう環境になってしまいかねません

敏感すぎるぐらいのほうが、「不機嫌な上司」にとっては先々大事かもしれませんよ。

 

まとめ

「月曜日は特に会社に行きたくない」という声が多い日本。

会社は色々な人が集まる空間なので、自分自身が「モラハラやセクハラ・パワハラの被害者」になることだって多いんです。

セクハラやパワハラは証拠集めができるものの、あからさまなモラハラ以外に「不機嫌な上司の“空気のモラハラ”」はなかなか改善できていないという職場も多いと言います。

上司自身が自覚を持つことが一番の近道と言えますが、被害者である周囲の部下も「上司に自覚を持ってもらう」という細やかな努力が求められているのも事実。

知らない人が集まる職場だからこそ、人間関係の雰囲気を改善する前向きさを忘れたくないですよね。

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