自殺した農業アイドル大本萌景 パワハラの実態と芸能界の怖さ

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何かと話題の「パワハラ」が波及するのには、これまでネット社会ではなかった“裏側”が表に出ているだけなんでしょうか?

瀬戸内海に囲まれ、車で30分の距離に海も山もあり自然あふれる町として「観光地人気」も高い愛媛県松山市で起こった、農業アイドル「愛の葉ガールズ」だった大本萌景さんの自殺は、週刊文春でも「パワハラ事案」としてリークされているんです。

愛の葉ガールズを運営するS氏は自身の会社で”農業アイドル”に対して、メール内で「契約満了についての揺さぶり」「金銭問題に対してのプレッシャー」「全日制に編入させることへの金銭問題」「違約金」でのパワハラがあったと報道されていて、芸能事務所の怖さをまざまざと感じてさせる内容ですよ。

 



◆農業アイドル「愛の葉ガールズ」で活躍も…二足のわらじに悩んだ大本萌景

2018年3月23日にSNS上でも広がった「農業アイドルの自死」というニュースには、愛の葉ガールズファン以外にも全国から”悲しみの声”が届いたものです。

もともと「事務所間でのトラブル」がSNSでも噂になっていた農業アイドル・大本萌景さんは「愛の葉ガールズ」内でも人気の一角。

それだけに、所属事務所が困っていたが大本萌景さんの「契約満了後の活動」についてだったんです。

遺族が週刊文春に密告した”パワハラ内容”をざっくりまとめると……

  1. 大本萌景さんは通信制高校に通学
  2. ただし、「愛の葉ガールズ」での活動内容が土日ということで、学校通学と重複してしまうことに
  3. 愛の葉ガールズ所属事務所のS氏から「ギャラ前借り」で全日制高校への通学を推薦された
  4. 全国区で活躍したい大本萌景さんは、2019年の契約満了後は「愛の葉ガールズ」を辞めたいとほのめかしていた
  5. 激高したS氏は「契約満了後に辞めるなら、全日制高校に進学するために渡したお金は返せ」とメール送信
  6. 違約金として「1億円払え」とも発言(S氏は否定)
  7. 金銭問題と人間関係、高校生とアイドルの二足のわらじを履く難しさに苦悩
  8. 自殺

高校生として通学できない苦悩、事務所からお金のことでプレッシャーをかけられる苦しさ、全国区で活躍したいのに出来る可能性が低くなるという苦悩が、大本萌景さんを「自殺」に追い込んでしまったのでしょうか?

 

◆大本萌景も?契約事務所からの恐怖「違約金」の怖さ

大本萌景さんの遺族が“自責の念”にも駆られているように、10代の女性が芸能界で活躍しようとするには「親の協力」が必須なもの。

全日制の高校進学に関しては「奨学金という手段」も勧めた大本萌景さんのお母さんに心配をかけたくないのか、結果的に「事務所間での金銭問題」にまで発展してしまった、大本萌景さん。

「アイドルとして全国区で活躍したい」

「でも、契約満了で“愛の葉ガールズ”を辞めると、お金を返さなくてはいけない」

「今すぐ“違約金”を払えるわけがない(事務所代表・S氏は違約金については否定)」

普通に16歳の女子として「高校に行きたい」という思いとは裏腹に、事務所から突きつけられた「愛の葉ガールズとしての活動強要」。

もちろん、アイドルとしてのプロフェッショナルを求めるのは「芸能界」では当然のこと。

ただすでにネットでも広まっているように……

「お前の感想はいらん。学校の判断と親御さんの判断の結果をそれぞれ教えろ」

「何故学校がダメと結論したのか、親御さんがダメと判断したのか、その理由だ」

「その理由によって、今後事務所はお前の出演計画を考えにゃならん。そこまで考えて物を言え」

などと、事務所からの高圧的な態度があった大本萌景さん。

「死」を選んでしまうほど追い込んでしまった“芸能事務所の怖さ”は、海と山に囲まれた瀬戸内に面した愛媛県松山市でも起こりうるもの。

大本萌景さんが望んだ「全国区」にはそれ以上の“怖さ”がある芸能界ですが、大本萌景さんは所属していた事務所からの“パワハラ事案”によって、様々な“望み”を失ってしまったのでしょうか。

“違約金の怖さ”が、アイドルを悩ませるということは芸能界ではよくある話。

ただ、自殺にまで追い込まれた16歳の少女が抱え込んでいた内容としては、寂しすぎる内容だったとも言えますよね。

 

まとめ

「週刊文春」によっても明らかになった、農業アイドル・大本萌景さんの自殺の真相。

所属事務所の代表S氏は、一部の言動については否定しているものの、芸能事務所の「違約金の怖さ」はどのアイドルも感じているかもしれません。

「愛の葉ガールズ」に関しては、当分の活動は自粛ということですが、このままだと「活動再開」はかなり困難。

芸能界に蔓延る「パワハラ」の恐怖を16歳の少女は“真正面から受け止める”という必要性はあったんでしょうか?

改めてお悔やみ申し上げます。

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