「バイト先の年下男性に、急に“好き”って告白された」
そんな経験をする主婦の人は意外に多いものです。
例えば、スーパーやコンビニだと、年下男性も学生の身、そして女性自身も主婦の身で“一緒に働く”というのは珍しくありません。
自分自身が「主婦」ということに安心しきっていても、急に年下男性から“告白された”という経験をした人も多いでしょうが、実はその先の選択次第が大事なんです。
◆年下男性から「好き」と主婦に告白する心理

「とにかく“好き”なんです」
バイト先の年下男性にそう言われ、「旦那と子どもがいるから……」と言いながらも気持ちが揺れ動いている人は少なくありません。
そもそも年下男性が主婦に告白するのは「主婦の家庭感」を知らないからで、相手の家庭環境を直視していないということが多いからなんです。
つまり「けじめを取って結婚したい!」と告白してきても、年下男性にとっては“現実の世界”を見ることに欠けている傾向があります。
特にまだ20歳前後の学生である年下男性が「好きだ!」と猛烈にアプローチしてきても、それは貴方への一時的な感情や、年上女性好き特有の「女性の色気」に翻弄されている可能性大。
「それでも諦めることができない」という年下男性はいますが、主婦側が「捨て身の覚悟」でなければ何もメリットはないことは知っておいたほうがいいですよ。
◆ヤリ捨て専門!主婦を狙う年下男性の悪意

純愛な気持ちを持つ年下男性もいますが、中には男性特有の欲求にしたがって、主婦の弱みにつけこむ男性もいます。
家庭を持つ女性でも、夫婦仲がうまくいっていないという人や、育児疲れで“家庭の外への逃避”を求めたい人は多いですよね。
そんな“主婦の隙”を狙う男性がいるのも事実で、「押し倒せばころっと行く」と蜜の味を吸ってきた悪意のある目的しかない男性がいるのも事実。
1、2回“した”というだけで、その後何の連絡がなくなるなんて経験をした主婦も多いはずです。
◆バイト先の男性から告白されて「離婚」を選んだある主婦の話

ハッピーエンドかバッドエンドかはともかく、バイト先の12歳年下の男性から告白され、結果的に当時の家庭を捨てて籍を入れた女性がいます。
A子さんは、年下男性のB男さんの「純愛」を求める姿勢に“若いときの感情”を思い出してしまったんです。
告白された後はいろいろと悩んだものの、B男さんの押しが強すぎて結果的に「家庭を放棄」。
離婚して、その後B男さんと籍を入れて“幸せな生活”を送っていたと思われていたものの、困ったのがB男さんの経済状況。
バイトだったB男さんはそれ以降、25歳ながらバイトという身分で安定収入もなく、慰謝料についてもまったく支払いができない状態が続いているんです。
A子さんは当時「これが純愛なんだ」と感激したというものの、現実を見れば「貧乏生活」に悩まされる日々。
お金がすべてだとは言いませんが、結局「経済状況」や「安定感」を無視した“勢いの恋”による離婚は、色々とリスクがあるということは忘れたくないですよね。
まとめ
女性の力が強くなってきて、隠れて不倫をしている女性は多いものです。それだけ家庭の中でも“力”を持つ女性は増えていますよね。
A子さんのように、実際にバイト先で告白されて“身を任せた”なんて人がいるのも事実。ただ、待っているのが「絶対な幸せ」とはかぎりません。
人によって価値観は違いますし、家庭を持つことの責任・環境も人によって違うでしょうが、一時の気の迷いで「年下アルバイター」との関係を持つだけでも、何かしらのリスクがあることはお忘れなく。
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