集団パニックの仕組みは「感情の伝染」?SL広場女子高生も

女子高生 集団パニック

新橋駅前で起こった、女子高生による「集団パニック」は過去にも事例がたくさんあるんです。

2013年には兵庫県の高校で「女子高生集団パニック」が起こったとされ、またアフリカでは“笑いの連鎖”が起こるような集団パニックもあるんです。

集団パニックの仕組みは単純で、人間同士の“感情の伝染”で起こりうる出来事が多いですよ。

日本では「コックリさん」のような事例がありますが、世界中でも様々な事例があるんです。

 



◆SL広場騒然!女子高生の「集団パニック」では何が起こったか

女子高生 集団パニック

通行人も驚きの連続だったのが、新橋駅前の通称・SL広場での「集団パニック」。

女子高生が次々と過呼吸になったこの件に関しては、一人の生徒が「教師からの叱咤」で過呼吸になったことが、集団パニックの伝染の始まりだと言われるんです。

もともと人間というのは「同調する生物」と言われていて、大昔には「ええじゃないか」などの事例もあるのが、人間の心理の同調の仕組み。人と同調することで「安心感」を得ることができるんです。

ただ、もちろん人間は「安心感」の伝染だけではなくて、「不安感」の伝染も起こりうる事例がたくさんありますよ。

 

◆兵庫県の学校での「集団パニック」は特例なし…集団パニックの仕組みは

2013年に兵庫県の高校で起こった「集団パニック」は、SL広場での女子高生集団パニックに似た事例なんです。

きのう19日(2013年6月)、兵庫県の県立高校の校舎内で女性生徒21人が次々と体調不良を訴え、18人が救急搬送されたという。

Ref:livedoor NEWS

特に事件性もなかった「集団パニック」ですが、原因は不明。若い女性に起こりうる出来事なのは、女性同士が「共感しやすい」という特徴があるからなんです。

若い女性は学校生活でも「同調」を覚えやすく、笑い、悲しみ、怒り、恐怖といった様々な感情を“共有”しやすいと言われていますよ。

そもそも集団パニックの仕組みは、単純に「感情の連鎖」によるところが大きいんです。

 

◆アフリカでも起こった!「笑いが止まらない」という集団パニック

アフリカのタンザニアで起こったのが、一人の子どもが笑いだしたことをキッカケに、次々と笑いの連鎖や同調したジャンプ行動が止まらなかった事例。

この“笑いの連鎖”は、6~8ヶ月間続いて、まさに「怪奇現象」といってもおかしくな事例なんです。

 

◆インド・ニューデリーの「モンキーマン」の集団パニック

集団パニック
By:DDN JAPAN

恐怖の連鎖の一つが、インド・ニューデリーで2001年に起こった「モンキーマン」の情報。

体調2m弱のモンキーマンが出没し、人を襲うという謎の情報が出回り、その情報が原因で「集団パニック」が起こったんです。

死者も出て、人がいかに「集団パニック」で不可解な情報が理由でパニックになるかが分かりますよね。

 

◆日本では「コックリさん」が有名!「集団パニック」で

集団パニック SL広場

集団パニックの一つとして、怪奇現象の共有がありますよね。

「心霊スポット」で多くの人が恐怖を感じるのは、単独よりも集団で行動しているときが多いと言われます。

その理由が、ある一人が「恐怖」の感情を察知したときに、他の人間に“連鎖”するからなんです。

この集団パニックの連鎖は、いわゆる「コックリさん」も同じだと言われていて、一人の女子生徒が“指が勝手に動く”と信じ込んだ結果、他の女子生徒にも恐怖が伝染し、「コックリさんの仕業で指が勝手に動く」という事例を作ったもの。

「集団パニック」の多くの原因が「恐怖の感情の連鎖」によるところが多いと言われるいい例ですよね。

 

まとめ

他にも「怪奇現象」を含めて、人間同士の感情の連鎖・伝染による事件は多いものです。

総じて言えるのが、人間同士が「同調する生物」なことが理由で、恐怖や悲しみ、怒りの感情が伝染しやすいこと。

最近で言えば、ネット上で誰かが対象者に「怒り」を覚えれば、有名人や特定の人のSNSが炎上することが多いですよね。

「スマイリーキクチ事件」にも言えるように、人の感情の伝染は怖いもの。

女子高生の「集団パニック」も、感情が伝染・連鎖したことが原因で起こったものである確率が高いんです。

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