みかんや道後温泉で有名な愛媛県松山市といえば、ご当地アイドルの「ひめキュンフルーツ缶」が全国的な知名度があることでも有名なんです。
その愛媛県松山市でのご当地アイドルはひめキュンフルーツ缶のみならず、「愛の葉ガールズ」という“農業もするアイドル”が活躍。
ローカルTVにも出ることが多い農業ご当地アイドルなものの、そのメンバーの一人・大本萌景さんが自殺という、悲しいニュースが全国的な話題になってしまっているんです。
16歳でこの世を自ら去らなければなかった“苦悩の原因”にも注目が集まってしまっています。
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◆AKB48に憧れ…大本萌景 自殺のニュースはTwitterに出ていた
愛媛県の農業アイドル「愛の葉girls」の大本ほのかちゃんが昨日3月21日に自殺をしました。
どうかこの事実を皆様に知ってほしいです。告別式は高須賀想苑にて 3月24日 13:30~
になります。拡散お願いします
— くぼ (@981019mushroom) 2018年3月22日
すでに2018年3月21日にはTwitterで広まっていたのが、「愛の葉ガールズ」の大本萌景さんの自殺。
16歳という年齢で自殺しなければいけなかった原因は判然としない状況なものの、以前から悩んでいたという表情をしていたことがネットでも話題になっているんです。
By:ENDIA
口元には笑みを浮かべているものの、目の奥が笑っていない印象が強い大本萌景さん。
自らの命を落とさなければいけない原因には、芸能界の闇や人間関係が関係していそうなんです。
◆ご当地アイドルの飛躍は難しい…全国区は「枕営業」が必須に?
By:すきっとねっと
温暖な気候に美味しいみかん。魚介類も豊富な瀬戸内海に面し、温泉が豊富な街・愛媛県松山市。
ご当地アイドルとして活躍しつつ、農業もするアイドルとして活躍する「愛の葉ガールズ」は、全国区ではまだまだ知名度が低かったもの。
とは言え、自殺してしまった大本萌景さんといえば「AKB48にあこがれていた」ということが有名で、いつかは全国区にデビューともくろんでいた可能性は高いんです。
“ご当地アイドル止まり”であれば、地方営業で終わり、アイドル活動も「地元の事務所」でのんびりと活動できるものの、それ以上を目指す時に必要なのが「お金」と「枕営業」というのは芸能界の常識。
急に活躍し始めたグラビアアイドル、モデル、女優の中には、「お金」「枕」の二つを半強要されていることも多いですよ。
また、「事務所間のトラブル」が多いのも代表的な例。例えば、事務所社長とトラブルが起き“干される”なんてことも多い芸能界。
他には「グループ内のいじめ」が理由でつらい思いをする子もいたりするんです。
◆笑顔消え…16歳という若さで自殺をしたアイドルのグループ内の事情は
By:【追悼】農業アイドル「愛の葉Girls」大本萌景さんが死去 16歳の笑顔永遠に
農業をしているときの笑顔が印象的な大本萌景さん。目の奥が笑っていないとは言われつつ、16歳という若さでこの世を去ってしまったのは、あまりにも痛々しいニュースだったりしますよね。
アイドル戦国時代と言われているだけに、地方で活動するご当地アイドルも「活躍の場」が限られるもの。
とは言え、地方アイドルでも全国区アイドルでも共通するのが“女性同士の集団”ということ。
「愛の葉ガールズ」内で、何かしらのトラブルがあったかにも注目が集まっているものの、16歳の笑顔がこの世からなくなってしまうことに、ネット上では悲痛な思いを記す人が多いんです。
今朝、大本萌景さんのことネットで知りました。今も信じがたい気持ちでいっぱいです。
故人のご冥福をお祈りします。 pic.twitter.com/SQs95Mn50i— ゆっきー (@sano24yabe) 2018年3月23日
愛の葉ガールズ大本萌景さん。行ける人は行ってあげて下さい。 pic.twitter.com/cMoDalDrKP
— Ron♪♪♪ (@ron_dayo) 2018年3月23日
どんな苦悩があっても誰かに相談できる環境だったらと思うと、16歳で自ら命を絶ったことが惜しいと嘆く人が多いですよね。
まとめ
あまりにも早い死で、なおかつ「ご当地アイドル」として農業にまで取り組む姿が好印象な「愛の葉ガールズ」。
愛媛県松山市は平和な街だと言われるものの、何かしらの人間関係が原因だったり、“全国区の活躍のこと”で悩んだりしていたという可能性は高そうですよね。
大本萌景さんのご冥福をお祈りします。