元カレからしつこくきた連絡に「どう対応したらいいか分からない」と複雑な体験をしたこともいますよね。
別れた男性から連絡がくる理由は、人によって様々。ただ、場合によっては“危険な体験”をする女性もいるんです。
ある女性の場合は、元カレの“連絡の理由”で驚きの体験をして、最後は傷ついてしまったなんてこともありますよ。
◆そもそもなぜ元カレは元カノに連絡するのか

急にLINEを送ってきた元カレ。別れた状況次第なところもあるものの、何で元カレが連絡してくるのか理解できずに困る人も多いですよね。
しかも、振ってきたのが元カレの方からだと「じゃあ、何で別れたかったの?」と理解に困るのでは?
男性は女性に比べて、元カノのことを“嫌いになれない”という傾向があったり、“あわよくばまたしたい”と思っている人もいるんです。
他には、「寂しいから」「今、元カノが誰かと付き合っているか知りたい」「単純に友達に戻りたい」といった、男性本位の意見が目立つこともありますよね。
◆体が目的?元カレから要求された本音に戸惑い

元カレが元カノのことを思い出すことは多いと言われますが、これは「男性は昔の女性を“嫌いにならないから”」だと言われますよね。
いわゆる「上書き保存型」の女性に対して、思い出を「ファイル型保存」にする男性からすれば、昔付き合っていた女性と“また会いたい”と思うのも普通なんだとか。
しかも男性の場合、「また元カノと“したい”」と思う人も多くて、会う目的や連絡してくる目的が“体目的”ということもあるんです。
元カレから連絡がきて、つい好きな気持ちが吹っ切れずに会った結果、余計に孤独感を味わうこともあるので要注意ですよね。
◆マルチまがい商法に誘ってきた元カレに興ざめした女性

ある女性は、元カレに対して未練たらたら。毎晩、泣きながら元カレのことを思い出していた矢先に、急な連絡がきて嬉々としていたんです。
「今度、大事な話があるから会おう」
そう誘われた女性は、二つ返事で元カレに会うことに。でも、これが地獄の始まりだったんです。
元カレの目的は、ずばり「マルチ商法」の勧誘。
一本2万円もする「水」や、何に使うかわからない「会員カード」の権利が5万円だったり、商品を売ると同時に「一緒にこれから頑張ってみない?」と言葉巧みに誘ってきたんです。
甘い言葉にだまされた“ある女性”は、そのままマルチ商法で30万円のお金を失うことに。
気付いたときには1ヶ月以上経っていて、クーリングオフ制度も適用できずに、残ったのは「心の傷」と「失ったお金」だけ。
元カレの連絡には“いろいろな理由”があるものの、中には「元カレの気持ち」を知っていて、言葉巧みに近づいてくる男性もいるのが怖いですよね。
まとめ
人によってはなかなか忘れることができない“元カレの存在”。
同じ職場や学校だと、より気持ちが収まらないという人もいますよね。
ただ、いきなり元カレが連絡してくる理由には“下心”があることも多々。
甘い言葉に乗せられて、結局、何度も何度も傷つくということは免れたいですよね。