DeNAで投手を努め、年俸8500万円という“一流投手”なのが、井納投手。
そんな井納投手の奥さんである“平井理央似の女性”が、あることを仕掛けたことで話題になりましたよね。
それが、「自分の悪口を書いた相手を特定し、訴える」ということ。なかなかの執念ぶりなんです。
“井納嫁”こと、井納投手の奥さんは「ブス」とは言い難い、綺麗な人。にも関わらず、ネットでは「井納嫁が嫁なら、キャバクラ行くわな」と発言した女性の元に、訴状が届いたんです。
こういったことは、「元カレがネットに悪口を書いた」なんて事例にも通ずる“闇の深さ”がありますよね。
◆井納嫁=ブスという発言で訴訟争いに!? 素人女性が手にした「訴状」の恐怖
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ネットでも話題になっているのが、「井納嫁」と言われる、井納投手の奥さんの訴訟問題。
匿名掲示板に書かれた自身の悪口に対して、名誉毀損を訴えようとしているのが井納投手の奥さんなんです。
とても“ブス”とはいえず、平井理央さん似の美女だったりしますよね。
にも関わらず、よほど腹が立ったのか「難しい」と言われていた一般人相手の「IPアドレス開示&訴状送付」という、勇気を持った行動をしたんです。
訴状を手にした女性は、「まさか……落胆しています」と、まさに何もできない状態になっていますよね。
このような「ネット悪口」、実は元カレ&元カノの別れのもつれでもよくあることですよ。
◆元カノが執拗にネットに悪口を書いていた!名誉毀損で訴えた例

元カレの執拗な「ストーカー行為」で悩む人もいるはず。直接じゃなくても、ネットストーカーになってしまった、SNSで追い回されているという人も多いんです。
例えば、名誉毀損になったのが、元カレが執拗に「元カノの悪口」を匿名掲示板に書き込んだことが多発していた事例。
他にも、ネットストーカーになった元カレが「訴えられた」なんてことも多いんです。
「実際にあった事例ですが、
(1)被害者に明確に拒まれたにもかかわらず、被害者の携帯に93回電話、
(2)3日間で12回のメール、
(3)メモを4回渡して会うことを求め、
(4)待ち伏せし、42mつきまとい、
(5)被害者方敷地内等に使用済みコンドーム等を28回投棄し、
(6)被害者名義でサイトを開設し、名誉を棄損、
(7)上記行為と1000通のメールを送信という事件で、ストーカー行為等の規制等に関する法律違反、名誉毀損、傷害の罪に問われ、懲役3年の実刑となったケースがあります」(同)
Ref:訴えてやる!?元彼のストーカー行為、これって犯罪?
明らかなストーカー行為はもちろん、匿名掲示板に書き込む悪口も名誉毀損の対象に。例えば、リベンジポルノで罰せられた男性も多いですよね。
- 元カノの裸の写真をネットに掲載
- 元カノの体の特徴を事細かにネットに残す
- 元カノの個人情報を「爆サイ」や「2ちゃんねる」に書き込み
- 元カノの嫌なことを、SNSで誰でも見れる環境に発信
勇気を持って告発するという事例の方が少ないといえますが、井納嫁こと井納投手の奥さんのように「勇気を持って特定! 訴訟!」というのも、悩んでいたら一つの手段なんです。
まとめ
匿名性が高いとは言え、足がつかないようにネット書き込みをしていても“足がつきやすい”という世の中になってきていますよね。
特に、悪びれることもなく「IPアドレス全開」でネットに元カノの悪口を書き込むなんて人もいるんです。
井納嫁こと井納投手の奥さんのように、名誉のためなら「訴える」ということも大事かもしれません。