死後離婚が増加!「姻族関係終了届」は嫁姑問題の果てに…

「死後離婚」が増加するのも仕方のないところなんでしょうか。

例えば50歳のA子さんは、55歳の旦那に先立たれて、39歳で出産したお子さんとの“今後”について考えていた場合、気になるのが“姑”という存在だったんです。

78歳になる「姑の面倒」を放棄したい……。

“嫁姑問題”で悩んでいたA子さんのように、旦那さんの死後に“夫の三親等内の姻族関係”を解消する「姻族関係終了届」を提出する人が増えていますよ。

 

 

◆死後離婚で子どもとのんびり…「嫁ぐ文化」の廃れ

死後離婚 姻族関係終了届

「死後離婚」というのは、昔はあまり知らないという人が多かったもの。と言うのも、「結婚する=夫の家に嫁ぐ」という文化が根強かったからなんです。

A子さんのように、「嫁姑問題」で悩む女性は多いものの、旦那さんが極度のマザコンだったりして自分自身が肩身の狭い思いをしているなんて人も多いですよね。

しかも、姑からのいじめがすごいなんて人も。A子さんもその一人。

「A子さんのような人に、嫁にきてもらうんじゃなかった!!」だとか「息子には、もっと相応しい女性がいたのに……」と、“口撃”でのいじめが多いのが“嫁姑問題”の闇なんです。

そんな嫁姑問題から解消されたくて、「死後離婚」を選ぶ人も増加傾向に

それも、「嫁ぐ文化」の廃れでもあると言われているんです。

 

◆死後離婚は簡単!「姻族関係終了届」を提出するだけ

DV妻

「人間の生き方としてどうなんだ?」というネット上の声があるものの、どうしても“嫁姑問題”に困る人は多いんです。

しかも、残された姑の「介護」だけを担うことに、これまでの「姑のいじめ」が頭をよぎって“どうしても無理”と思う人が増加傾向に。

「死後離婚」は簡単で、姻族関係終了届という一枚の用紙を届けるだけで済んでしまうんです。

紹介したように、亡き夫の三親等内の姻族関係がなくなるので、姑の扶養義務もなくなってしまうということに。

特に、姑への了承も必要ないことから「黙って提出」なんて人も多いですよ。

お子さんがいる場合も、遺産はお子さんに受け継がれることが多々。どうしてもトラブルが起きる時に、相続問題で弁護士に依頼するという女性もいるんです。

 

◆人としてどうか?死後離婚で姻族関係終了届を出す女性

死後離婚 姻族関係終了届

嫁姑問題で悩むこともあったA子さん。死後離婚が人道に外れた行為ではないかと悩んでいたんです。

姑との関係を解消したいものの、お子さんとお婆ちゃんの関係がなくなるのもどうか……。

ただ、A子さんの場合は、姑からのいじめで精神的にツライ状態が続いていたんです。

確かに、「嫁いで面倒を見てもらう」という文化は昔から根付いていたもの。

ただし、姑の関係を“どうしても解消したい”と思っていたA子さんは、死後離婚で「姻族関係終了届」を出すことに決めたんです。

ネット上でも、死後離婚については賛否両論あるものの、賛成派の意見が目立ちますよ。

「~でなければいけない」という考え方自体が、今の時代は希薄化していることもあるんです。

 

まとめ

「死後離婚」の制度を知らないで、自分自身が先立たれた旦那の親族や、自分の親族の介護で疲弊するという事案も多々。

「姻族関係終了届」一枚を出せば終了する死後離婚なので、あまりにあっさりしすぎていることに戸惑いを覚える人も多いかもしれません。

今は『旦那デスノート』も流行る時代。死後離婚が増えるのも、当然といえば当然かもしれませんね。

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