KEIKOを襲った「高次脳機能障害」…誰でも起こる可能性

KEIKO 高次脳機能障害

小室哲哉 引退理由は「不倫」ではない…心身の限界か』でも紹介したように、小室哲哉さんが“心身の限界”を感じさせて音楽活動を引退しましたよね。

そもそも「介護疲れ」と言われるものの、KEIKOさんのくも膜下出血の後遺障害・「高次脳機能障害」は誰しもが患う可能性の高い病気なんです。

見た目だけではわかりづらく、家族の介護疲れはとてつもなく大きいものですよ。

 

 

◆KEIKOと別れることはない…より愛情が深いと発言した小室哲哉

小室哲哉 引退 理由
By:livedoor NEWS

自身も「C型肝炎」や「突発性難聴」に苦しむことを告白した小室哲哉さん。

その小室哲哉さんが日々、介護に手を差し伸べるのが「高次脳機能障害」の症状にも悩むKEIKOさんなんです。

そもそも高次脳機能障害という病は、周囲が思うよりもツライことの連続なんです。

コミュニケーションは取れず、急に激怒することも多い状態で「性格が変わった」なんて言われることも多い症状。

高次脳機能障害の重さによっては、失語症や認知症をも引き起こされて、小室哲哉さんが「簡単な言葉でコミュニケーションを取った」と語るように、複雑なコミュニケーションは不可能に近い場合も多いですよ。

「今のKEIKO……子どものようなKEIKOに“愛情”を感じる」

そう語った小室哲哉さんには、KEIKOさんへの「感謝の気持ち」と同時に、「自分自身への疲れ」も見え隠れするような記者会見だったんです。

 

◆記憶障害や言語障害…交通事故が引き金になることもある「高次脳機能障害」

KEIKO 高次脳機能障害
By:シネマトゥデイ

KEIKOさんの高次脳機能障害は「くも膜下出血」の後遺障害。

ただこの高次脳機能障害、交通事故の被害者が引き起こすことも多いんです。

交通事故で「脳外傷」が起こった場合に、脳の状態が良くならずに「記憶障害」や「言語障害」、さらに「性格の豹変」も起こりうるので、特別な病気ではありませんよ。

いわゆる「若年性アルツハイマー病」に似た症状が出ることもあり、認知症で悩む高次脳機能障害の患者の方も多いんです。

 

「今は簡単なコミュニケーションしか取れませんが、そんな子どものようなKEIKOの方が愛おしい」

そう引退会見で語った小室哲哉さん。

「高次脳機能障害」の症状は傍目で見るよりも、家庭内での“苦しみ”や“要介護な状態”であることは意外に知られていませんよね。

 

まとめ

KEIKOさんの高次脳機能障害は、傍目からは分からないもの。家族間での「コミュニケーションの齟齬」でようやく分かることも多いんです。

交通事故の後遺障害としても知られる「高次脳機能障害」。

とても他人事ではなく、いつでも引き起こす可能性が高いことのは怖い病気でもあるんです。

小室哲哉 引退理由は「不倫」ではない…心身の限界か

2018.01.19

【参考】

高次脳機能障害 – Wikipedia

※本記事は「薬機法(薬事法)」に留意した記事内容です。

※本記事は、心療内科医師および整形外科医師のアドバイザーによる執筆内容です

KEIKO 高次脳機能障害

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