160万円クレーンゲーム主婦&ギャンブル依存症の関連性

クレーンゲーム 主婦 160万円

「クレーンゲーム詐欺」で問題になったゲームセンターはもちろんですが、お金をつぎ込んだ主婦にも「ヤバイ」と話題になっていますよね。

と言うのも、その金額が“160万円”だから。

旦那さんは一般会社員で、お子さんも一人。なのにも関わらず、「取れない」と頭に血が登って160万円をつぎ込んだ金銭感覚に「疑問の声」もあるんです。

これは、一種の「ギャンブル依存症」の思考とも関係がありますよ。

 



◆クレーンゲーム詐欺から事件性に…「取れないクレーンゲーム」

クレーンゲーム 主婦 160万円

普通は1000~2000円以内には「景品」を取ることができるようになっているのが一般的なのが、クレーンゲーム。

中には「絶対に取れない」というような設定をしていることもあり、今回の「160万円主婦」でゲームセンター側も風営法違反で御用となったんです。

取れないクレーンゲームは実際に設定可能なものの、目の前に「ほしいもの」があれば、つい100円玉・500円玉を入れ続ける人だっていますよね。

実際に、5000円程度も使って「景品」が取れた経験をしたことがある人も多いのでは?

ただ、“絶対に取れない”はもちろん、風営法違反。

にも関わらず、160万円の金額をつぎ込んだ主婦に対しても、「金銭感覚おかしい……」「ヤバイ」と話題になっていますよね。

実はこれ、「ギャンブル依存症」と同じような思考になっている可能性もあるんです。

 

◆「絶対に取りたい」≒「大当たりを当てたい」の思考が意味するもの

ギャンブル依存症

クレーンゲームでは「景品」として、ぬいぐるみやおもちゃが手に入ると同時に、妙な「達成感」や「多幸感」を覚える人だった多いんです。

これは、ノルアドレナリンアドレナリンが関係していて、いわゆる“ハラハラ・ドキドキ”はノルアドレナリンとアドレナリンの仕業。

目の前にあるものがゲームセンターにあるような「景品」だったらまだ健全な範囲でお金を使うはずなものの、主婦がつぎ込んだ金額が160万円。

「意地」が出るのには、これまでにゲームセンターで「達成感」や「多幸感」と同時に、アドレナリンの分泌を経験していたから。

なので、「絶対に取りたい」という気持ちになったことが、結果的に“160万円”という金額になってしまったんです。

「絶対に取りたい」は、ギャンブル依存症の人であれば「絶対にぱちんこで“大当たり”を当てたい」だとか、「競馬で大金を手にしたい」という思考回路と類似していますよ。

 

◆ゲームセンター依存以上に怖い…「ギャンブル依存症」で大金を失う理由

クレーンゲーム 主婦 160万円

ゲームセンターの「160万円主婦」も異常なものの、一般的には理解できないのが「ギャンブル依存症」なんです。

そもそも、「お金がなくなるのに、何でギャンブル依存症になるの?」と疑問に思う人のほうが多いですよね。

これも、ゲームセンターの多幸感や達成感より“大きなもの”が理由なんです。

  • 大当たりしたときの達成感と多幸感
  • ぱちんこであれば、光や音で同時に「洗脳効果」も
  • 競馬や競艇、競輪は「自尊心」が満たされる(自分の思った通りに当たること)
  • ノルアドレナリンとアドレナリンの分泌で「不安→幸福」という脳回路に
  • 同時に、「現金」が手に入ってしまう

「ギャンブル依存症」と同様に、「160万円クレーンゲーム主婦」も実は、クレーンゲーム依存なのかもしれません。

 

まとめ

「160万円」という金額に疑問を持ちがちですが、ギャンブル依存症と似たような脳回路や思考回路になってしまうのであれば「何となく、分かる」という人もいるのでは?

ゲームセンターもギャンブルも、できれば「小さな娯楽」で収めておくことが大事。多幸感=セロトニン分泌の原因にならないように気を付けないといけないんです。

お金があっても、心が不幸になるようなことはしたくないですよね。

 

※本記事は「薬機法(薬事法)」に留意した記事内容です。

※本記事は、心療内科医師および整形外科医師のアドバイザーによる執筆内容です

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