【医師監修】冬季うつ病に要注意…寒いと症状も悪化傾向に

冬季うつ病

寒い冬には、普通にしていても億劫な気分になりがち。憂鬱な気分にもなりやすいんです。

女性に多いのが「冬季うつ病」。寒くなってくる10月下旬から、冬真っ盛りに気分が滅入って「何もできない」という人が増えがちに。

きちんと対策をしないと、「冬季うつ病」は慢性化する危険性もあるんです。

 

 

◆冬季うつ病は「姿勢の悪さ」も悪影響の原因に

台風の影響 うつ病

姿勢の悪化が「冬季うつ病」の悪化の原因になることも多いんです。

と言うのも、冬は寒いので「猫背気味」になる人も多いから。猫背気味になると、胃腸が圧迫され、しかも背中が凝ってしまうという人も増加傾向なんです。

日ごろから、「正しい姿勢」をキープする意識を置くことが大切ですが、運動を習慣化するなどして「腹筋」や「体幹」を意識することも大切ですよ。

正しい姿勢には、「体幹」を鍛えることも大事なんです。

 

◆冬季うつ病で「外出」が億劫にも…解消するには

台風の影響 体調不良
By:NAVERまとめ

そもそも「冬季うつ病」と密接に関係があるのが、「自律神経」です。

「自律神経失調症」は正しい病名ではないものの、女性の多くが自律神経の乱れで体調を崩すことも多いんです。

女性特有の憂鬱感はもちろんのこと、「外出もできない」という人すら多いのが、「冬季うつ病」の疾患。

自律神経が乱れると、憂うつ感はもちろんのこと、「天気痛」などによる体調不良も起こってしまいがちになりやすいです。

倦怠感、頭痛、吐き気、目眩、肩こりや首こりは自律神経の乱れが原因で起こることも多いですよ。

その原因に「冬季うつ病」が関係していることがあるので、きちんと解消することが大切。

  • トリプトファンを積極的に摂取(バナナが代表例)
  • 日光を浴びて「セロトニン」増加を
  • 運動習慣をつけて、「セロトニン」分泌を促進させる
  • 過食傾向にあるときは、運動習慣をつけて食欲を正常にするようにコントロール
うつ病 オメガ3脂肪酸 改善

また、きちんと「睡眠のリズム」を作ることも、冬季うつ病対策の第一歩なんです。

寒さが原因で、睡眠時間がバラバラになっていませんか?

 

◆冬季うつ病は「日光」を極力浴びることを意識する

冬季うつ病

冬季うつ病になりやすいのが、日照時間が短いという点。また、冬型の気圧配置になると「太陽が出る」という日が減りますよね。

日光を浴びることは、「セロトニン」の分泌を盛んにすることで「冬季うつ病対策」にもなることです。

きちんと日光を浴びなければいけないのに、寒いからと言って引きこもりになるのは、より自律神経が乱れる原因にもなってしまいます。

冬だからこそ、「日光を浴びること」をしっかりと意識して、冬季うつ病対策をしてみてください。

 

まとめ

冬季うつ病といっても、人によって程度は様々。

外出する気力すらないという人ほど、きちんと日光を浴びることを意識してみてはいかがでしょうか。

  • 睡眠の適正化
  • 食生活の適正化
  • 姿勢を気にする
  • 日光をきちんと浴びる

寒い冬だからこそ、冬季うつ病には注意してくださいね。

 

※本記事は「薬機法(薬事法)」に留意した記事内容です。

※本記事は、心療内科医師および整形外科医師のアドバイザーによる執筆内容です

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