ダイエットをしている女性の中には「最近、ダイエットが停滞気味で悩んでいる」という人もいますよね。
運動はしている、少しだけカロリー計算している、おやつは減らしている……なのに、痩せない!
その理由には、“昼寝のしすぎ”というケースも多いんです。
◆ほどほどの昼寝は健康に良くても?「昼寝のしすぎ」で肥満まっしぐら

10~30分の短時間の昼寝は、脳が活発になり健康にもいいと言われますよね。
ただ、要注意なのが「昼寝のしすぎ」な人たち。
専業主婦に多い昼寝までのタイムスケジュールが問題。
- 朝、ご飯を作る
- 家族を送り出す
- 洗濯&掃除
- TVを視聴しながら休憩
- 昼食
- 昼寝
「食後、眠ると太りやすい」と言われますよね。
専業主婦の場合、人によっては時間が余って一時間以上も昼寝をしてしまう人も。
それに、多くの人が「昼食後の昼寝」をしてしまいますよね。
これは、食事をすると“胃腸が活発”になり血液が胃腸に集まり、脳がボーっとするからなんです。
ほどほどの短時間昼寝はいいものの、寝すぎ主婦にとっては「太る原因」にもなってしまいますよ。
◆理想的な「太らない昼寝の時間」は何分か

昼寝のしすぎは太るものの、ほどほどの睡眠なら体調にも脳にも◎。
では、何分ぐらいが理想か気になりますよね。
個人差があるものの、短時間の15分~25分の間がダイエットにとっては理想なんです。
消化吸収の際に昼寝していると、そのまま食事がうまく代謝されずに脂肪になってしまいがち。
なので、あまりに眠い状況でも「短時間」での昼寝を終えることを意識してみてはいかがですか?
◆布団に入るのはNG!椅子に座ったままの昼寝でダイエットを

昼寝のしすぎはNGで、昼寝しすぎてしまうという人は「布団の中」で昼寝していませんか?
できれば、家でも出先でも「座ったままの昼寝」がダイエットにはいいんです。
どうしても横になると、消化吸収がうまくいかない体勢に。できれば寝そべるのであれば、右向きにがいいと言われるものの、理想は座ったままの仮眠。
仮眠するかのように昼寝をすることで、深く眠ることもなく脳がスッキリ!
ダイエットをしっかり考えている女性は、あまりゴロゴロしないということも大切なのでしょう。
まとめ
昼寝=太るというのは間違い。短時間であれば、リフレッシュ効果もあるのでおすすめです。
ただし、昼寝のしすぎは太る原因にもなるの要注意。
- 15分~25分の昼寝
- 寝る前にカフェインを摂取もおすすめ
- 座ったまま昼寝
昼寝のしすぎで太ることはあっても、短時間ならおすすめ。ダイエットのことも考えて、できれば昼寝のしすぎは避けるようにしてみてくださいね。