特定妊婦の闇の深さが話題…育てたいけど育てられない辛さ

特定妊婦 風俗嬢

「誰の子か分からないけど、妊娠しました。そして、中絶するタイミングがなくて出産しました。でも、育てられない……」

そう語る女性の職業で多いのが、風俗嬢。こういった事例も、実は“特定妊婦”だったりするんです。

あるいは、高校生で妊娠。「俺、頑張るから」の一言は何だったのかと苦痛を味わう女性ってけっこういるんです。

 

 

◆風俗嬢が特定妊婦になる確率が高い理由

特定妊婦 風俗嬢

特定妊婦といっても、育てることができる状況であれば「育ての親」「生みの親」と愛する子を失うことはないはず。

ただ、中には「経済的事情」で“夜の仕事”に就く人も多くて、男性の暴力的な扱いで“知らない間に妊娠”といったケースもあるんです。

一般的な彼氏・彼女でもリスクのある「避妊なし」は、風俗嬢にとっては危険いっぱい。

中には、そのまま“誰の子か分からない状況”で出産し、実家で育てるという人も多いものの、現実にはなかなか「育てること」はできないもの。

「育てたかった」と肩を落としながら、出産後にまた“夜の仕事”を続ける女性は多いんです。

 

◆高校生 「避妊教育」の影響力のなさも特定妊婦に…

高校生 特定妊婦

「特定妊婦」には、未成年で“子どもが子どもを生む”という状況すらありますよね。

例えば多いのが、高校生になった1年の“夏のひととき”。

彼氏ができて楽しい時期。初めての彼氏に気分も高揚しがちですが、そのまま「生」で求めてくる男性も。

「生まれたら、俺、学校辞めて働かないとね」

その一言を“愛”と錯覚して、気付けば妊娠。

最初こそ、「仕事どうしよっかな? 学校辞めて、一緒に頑張ろう!」と徐々にお腹が大きくなってくるに連れて、なぜか彼氏が音信不通。

そのまま、彼氏は「停学」が開けてそのまま高校生としての生活を選んでいたなんてことも珍しくないんです。

その後、お腹を痛めて産んだ我が子を“育てられない”、“親の理解がえられない”というケースで、「特定妊婦」として子どもと別れるケース多数。

「性教育の薄さ」は、日本ではたびたび話題になりますよね。

 

◆トイレで産んで「捨てる」よりも「特定妊婦」として駆け込んで

児童遺棄 特定妊婦

「育てるつもりがなかったけど、堕ろすお金もなかった」

児童遺棄で逮捕される女性の多くが、そう語りますよね。

トイレで出産。そのまま、どうしていいか分からずにへその緒がつながったまま遺棄。

「特定妊婦」としての要件を満たしていると判断されるにもかかわらず、児童相談所や子育て支援センターに相談しないまま時間だけが経過する女性って多いんです。

「どうしていいか分からない」

精神的うつ状態になる人も多い状態ですが、そこは何とか気力を振り絞って児童相談所や子育て支援センターに「電話」だけでもしてみては?

「お母さん」という存在は、“育ての親”だけが全てではありませんよね。

例え将来的に許されなくても、「生んでくれた母親」がDNAに刻み込まれているのは、子どもの中では「感謝」につながる日がくるはずなんです。

 

まとめ

日本は「性」に対しての“照れ”や“事なかれ主義”で子供に対して十分な「知識」が足りないこともありますよね。

「避妊はしっかり」

そう言われていても、それを守る男性がいないからこそ「特定妊婦」になってしまうことも。

「特定妊婦」となって我が子との別れを選ばなければいけなくなることほどツライことは、女性にはそうそうないはずです。

きちんとした「生活保護」の知識なども、相談機関で相談してみましょう。

 

【参考】

Wikipedia – 特定妊婦

特定妊婦 風俗嬢

気になったらシェア♪