市川海老蔵さんの「訴訟&裁判」が噂されるものの、噂になっている病院先はあくまで「噂止まり」。
時系列をたどっていくと、空白の期間もあることで「何が本当で何が嘘か」は海老蔵さんの胸の中にしかない可能性も。何より、デマだと濃厚なのが「現段階での訴訟リスクや裁判」がイメージとして“良くない”ですよね。
ただし、「スピリチュアル傾倒」や「標準治療」での論争はまだまだ起こりそうなんです。
◆訴訟先の謎…勧玄くんお披露目から海老蔵会見までの期間
By:Pinky Media
市川海老蔵さんと小林麻央さんとの間には、いろいろな噂が飛び交うもの。たとえば、長男の勧玄くんお披露目から乳がん発表までの“空白の期間”は、過去記事でも紹介したスピリチュアルに傾倒していた可能性もありますよね。
2014年2月 人間ドックで乳がんの可能性
2014年10月 乳がんと診断。脇のリンパへの転移が認められる。
2014年11月 長男お披露目↓ここまでの経緯が不透明
(2016年2月 訴訟記事によれば大病院に入院)
2016年6月 海老蔵が麻央の乳がんを公表。抗がん剤治療中で、患部はまだ切っていない
2016年7月 都内有名私立病院に転院
2016年9月 麻央がブログ開設
2016年10月 麻央がブログで先日手術をしたと公表(左乳房切除。ただしすでに肺などに移転)
2017年2月~4月 断続的に退院、入院を繰り返す
2017年5月 ポート手術を受け在宅治療
2017年6月 崩御Ref:芸スポ速報+
この「空白の期間」にはスピリチュアルで「気孔」や「水素療法」を利用していたと思われるのが麻央さん。
- 癌細胞を消すには「免疫力」を上げるのが大事
- HSP(ヒートショックプロテイン)が癌細胞を消す可能性
- 温熱免疫療法は副作用がない
- 低体温を解消することで「癌細胞」を消滅させる効果がありえる
HSPを謳った民間療法を続けていた可能性が高い期間なので、たとえ大病院を訴訟して裁判に持ち込んだとしても「赤っ恥」をかき“亡き小林麻央さん”に足向けもできない可能性が強まる“訴訟リスク”を、あえて海老蔵さんが取ることはあるでしょうか?
◆訴訟や裁判の可能性があるのは「民間療法」での治療先か
By:Twitter
小林麻央さんは“空白の期間”に通っていたとネットでも大騒ぎになったのが「民間療法」。科学的な根拠がない治療方法を続けていたといわれ、この期間に「民間療法」を行っていたとすれば明らかに「乳がんの悪化」を招いた可能性があるんです。
By:Twitter
ネット上や週刊誌でも「スピリチュアル傾倒」が大きく取り上げられ、“空白の期間”に続けていた可能性が高いとされる民間療法。
「体の免疫力」は確かに健康上において高めることが大事とされるものの、「進行した癌」を免疫力で治療できるかどうかの“保証”はどこにもありませんよね。
万が一に海老蔵さんが「訴訟&裁判」という可能性があるのであれば、「標準治療」を行った“大病院A”ではなくて「民間療法」を行った数々の病院なんです。
◆大病院への3000万支払いを滞納している理由とは
ただし市川海老蔵さん、やはり大病院への麻央さんの治療費3000万円を支払わない意向でもあると報じているメディアもありますよね。
確かに治療過程で「セカンドオピニオン」や「サードオピニオン」を求めて右往左往していた時期があるのも事実なんです。
とは言え、民間療法で治療をしていた時期に「標準治療」に切り替えていれば……?
海老蔵さん、まだまだ心の休まるときはなさそうですよね。
まとめ
「失った愛妻」からのショックは大きく、日々やつれていく海老蔵さんの姿を心配する声も多いですよね。
「訴訟&裁判」の可能性は現状では低いでしょうが、将来的に落ち着いてきた頃に「民間療法」が矛先になる可能性の方が、「大病院A」への訴訟よりは高そうです。
今は勧玄くんや麗禾ちゃんと“静かな時間”を過ごしてほしいですよね。