「暑い!」「眠れない!」という心の叫びは、余計眠れないことになりますよね。
特にエアコンの設定次第では、夜中に途中で起きて“さらに眠れない”なんてことにも。
夏でも夜に快眠をするには、日中の過ごし方で大きく変わるんです。特に、夜中に目が覚めて眠れなくなる対策の秘訣は“心地よい疲れ”なんです。
◆眠れない対策!エアコン+扇風機で「寒くない寝室づくり」で快眠
By:白熱家電ブログ
エアコンをつけて眠るかどうかで、「真夏の夜中の快眠」がどうなるかも変わりますよね。
さすがに酷暑&猛暑が続く今の日本で、エアコンなしで“快眠”は難しいのが事実。
眠れない対策のために、寝始めにエアコンをつけていて夜中にオフタイマーを設置する人も多いでしょうが、これは逆に快眠を妨げることになる可能性もあるんです。
と言うのは、いきなり夜中に暑くなると体が順応できずに、不快な体のサインで目覚めてしまうから。
結局、またエアコンをつけてしまったという方も多いのでは? 省エネということも含めて、眠るときは27度~28度設定で、扇風機やサーキュレーターを併用するのが「快眠」への第一歩ですよ。
◆ちゃんと疲れてる?夕方の軽い運動で快眠に
By:MANGALA YOGA
“心地よい疲れ”は快眠への第一歩。ただ、快眠になるには日頃、ストレスをためない“心地よい疲れ”が必要なんです。
女性なら最近流行りなのがホットヨガ。夏でも汗を流すことで、汗腺も開き血中の毒素も体外に出やすいんです。ピラティスや普通のヨガもいいですよね。
時間がない女性は、夕方に少しでも運動をするのが快眠の秘訣に。例えば、バランスボールで軽い腹筋運動や、10~30分のウォーキングが“心地よい疲れ”につながるんです。
あまりに疲労しすぎると脳が逆に覚醒してしまうので、あくまで“心地よい疲れ”が鍵です。
◆最も大事!眠る時にストレスを感じない&考え事をしすぎない

眠る時にもっとも大事なのが、「ストレスフリー」の状態でベッドや布団に入ること。
眠る時にストレスを感じたままだと「交感神経」が優位になりすぎて脳が活発化したまんまなんです。しかも、考え事をした癖があるとより眠れなくなる可能性大。
ストレスは「快眠」をするには最も大敵なもの。
日頃から、ストレスを解消することがとても大事なんです。
- 人間関係のトラブルを発散
- 悩みは考え方で柔軟に対応する
- 汗をかいてストレス発散
- 生活習慣をきちんと正す
まとめ
夏の夜はとにかく“眠りの浅さ”で悩む人は多いもの。
エアコンの調整はもちろん、日頃の生活習慣で「快眠」になるように心がけてみてくださいね。
※本記事は「薬機法(薬事法)」に留意した記事内容です。
※本記事は、心療内科医師および整形外科医師のアドバイザーによる執筆内容です