後悔先に立たず、死人に口なしとはよく言ったもの。
過去記事でも紹介したように、小林麻央さんは「乳がん治療」としてスピリチュアルな民間療法を続けていた過去がありますよね。
市川海老蔵さんの影響なのか、小林麻耶さんの影響なのかは不明なものの、ブログ「KOKORO」でも後悔のような一言があった小林麻央さん。
首藤クリニックは医療届を出しておらず「業務停止命令」ともなりましたが、民間療法の内容もかなり詐欺に近い内容だったとネットでも大騒ぎなんです。
◆スピリチュアル傾倒の麻耶の影響?民間療法を頼った理由
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Lomero過去記事『小林麻央の民間療法 スピリチュアルは姉の麻耶の影響か』でも紹介したように、市川海老蔵さんも小林麻耶さんも「スピリチュアル」に傾倒していることで知られているんです。
「標準医療」には頼らず、「乳がん」と小林麻央さんが診断されてからも、頑なに「標準医療」を選ばなかったのは、小林麻央さん本人なのでしょうか?
もちろん、標準医療が完璧だとは言えませんよね。
延命治療であったり、抗がん剤の副作用などを考えると、“副作用のない治療”を選びたくなるのは当然の心理。
特に、女性にとって乳房を切るということに抵抗がないという人はいないはず。
ただ、癌細胞が発見されてからも「民間療法」を選択し続けていたことには、多くの人が疑問視しているんです。
「もし“手術”をしていたら……」なんてifの話はよくささやかれていますが、過去記事でも上げたように、小林麻耶さんの影響である可能性もゼロではなさそうなんです。
◆表参道首藤クリニックでの「癌治療費 1億円」の医療効果とは
小林麻央さんも通ってたらしい、「首藤クリニック」に掲載されてる漫画がヤバすぎる。これあかんやろ… pic.twitter.com/SHo38N2TQD
— ヨッピー (@yoppymodel) 2017年7月3日
「表参道首藤クリニック」の治療は、保険適用内ではないんです。なので、保険証の負担がきかない「自由診療」。
首藤クリニックのHPにあった漫画も話題になっているのが「水素風呂」で癌細胞が消えるという療法内容。
- 癌細胞を消すには「免疫力」を上げるのが大事
- HSP(ヒートショックプロテイン)が癌細胞を消す可能性
- 温熱免疫療法は副作用がない
- 低体温を解消することで「癌細胞」を消滅させる効果がありえる
つまり、首藤クリニックで行われていた治療内容は「景表法」にも「薬機法(旧:薬事法)」にも違反している医療内容だった可能性が高く、これでは小林麻央さんの「癌細胞」が消えなかったのにも同情せざるをえませんよね。
ちなみに小林麻央さんの癌の治療にあたって、「表参道首藤クリニック」に海老蔵さんが支払った金額が1億円。
ただでさえ海老蔵さんの父が残した借金が多額な中で、小林麻央さんが「自身の治療」に対して申し訳無さが募ったのが「KOKORO開設」の動機だった可能性も否定はできませんよね。
◆小林麻央は「民間療法」に依存したのを後悔していた…?
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罪悪感を人一倍持ちやすい性格だと思われる小林麻央さん。
標準医療にあたってから、後悔する節が「KOKORO」にありましたよね。
私も
後悔していること、あります。あのとき、
もっと自分の身体を大切にすればよかった
あのとき、
もうひとつ病院に行けばよかった
あのとき、
信じなければよかった
あのとき、、、
あのとき、、、
私は痛み止めを飲むのが嫌で、
でも、癌の痛みで
限界を感じて、ようやくようやく
薬を飲んだとき、身体の痛みが和らいで、
なんだかわからないけれど、「許されていく 」感覚がしたのです。
そのときの
痛みから 解放されていく
「 和らぎ 」が今でも忘れられません。
思ったのです。
何で頑なに
こんなに自分を苦しめる必要が
あったのだろう。私、悪いことしたから病気になった
わけでもないのに、
なんで勝手に罰みたいに
苦しんでいたのだろう。
小林麻央さん自身、「癌に向き合う」ということに哲学があったんでしょうか?
それとも、市川海老蔵さんを愛するあまり「乳房切除」に理解がなかった市川海老蔵さんの意向を大事にしたんでしょうか?
大好きなお姉さん・小林麻耶さんがスピリチュアルに傾倒し、お姉さんの意向を過信していたんでしょうか?
すでに亡くなられている小林麻央さんなので、症状のことは仕方がないもの。
ただ、民間療法として「医療」を名乗りつつ、認可されていないがん治療を続けていく“詐欺師まがい”の行為には気をつけたほうがいいのでは?
実は小林麻央さんが「KOKORO」で暗に示したかったのは、そういうことなのかもしれませんよ。
まとめ
「表参道首藤クリニック」は業務停止命令。今後、業務停止が明けるとまた治療を続けていくんでしょうか?
確かに「がん細胞」は不思議なもので、日頃、ストレスのない生活を続けていれば「体からがん細胞がなくなっていた」なんて事例もあるにはあるんです。
それが「水素水」や「温熱免疫療法」によるヒートショックプロテインの影響なのかどうかは不明なものの、セカンドオピニオン、サードオピニオンを早めにしておく重要性を感じた人は多いはずです。