須藤凛々花さんが今年に入ってプロポーズを受けていたことがわかりましたよね。
「我慢できる恋愛は恋愛じゃない」の須藤凛々花さんの発言にも賛否両論多数。
今回の須藤凛々花さんの「AKBへのテロ」を運営側は逆に利用することになるんでしょうか? 恋愛禁止ルールも廃止になりそうですよね。
◆アイドルは恋愛しちゃだめ?AKBの恋愛禁止ルールとは…
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独自の世界観を持つ須藤凛々花さん。哲学好きで、著書「人生を危険にさらせ!」の題名通りの展開にすらなっていますよね。
そもそもこれまで、AKBグループは「恋愛禁止」とは言われていたものの、結局誰かが恋愛がバレたなんてことは多数。公に出ていないだけで、ほぼ全員のメンバーが“恋愛をしている”といっても過言ではないはずなんです。
ただ、「恋愛禁止ルール」を公然と破るメンバーは皆無。AKBの鉄則と言われていた「恋愛禁止ルール」を破ると、多くのメンバーが“干される”というのが原因でしたよね。
もちろん、スキャンダルを利用してのし上がる、指原莉乃さんのようなタイプも。
AKBの恋愛禁止ルールとは、要するに「AKBのメンバーの暗黙の了解」でもあり、秋元康さんが考える“理想のアイドル”に「彼氏がいちゃだめ」という考え方があったからですよね。
◆須藤凛々花の寿卒業には苦言多数?賛成の声が少ない理由は「筋」
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恋愛禁止ルールを守れず、「結局、卒業かよ……」とネット上では“おめでとう”の声よりも、“苦言”が多いのが須藤凛々花さんへの現実。
タレントからは「結婚の何がだめなの?」といった発言も見られるものの、これはAKBグループが暗黙に立てた「恋愛禁止ルール」を守れずにアイドル活動をしていた、と「騙された気持ち」になったファンが多いからなんです。
恋愛禁止ルールで我慢できる恋愛は恋愛じゃないと思った。
って言ってますけど
恋愛禁止ルールで我慢できないアイドルはアイドルじゃない。
って言いたいわ。
なに自分だけ勝手なことしてるの。
って思います。それで正しい発言した子が悪者扱いされて
この世の中意味わからんわ— きんちゃん (@tkhsjr103) 2017年6月21日
別に恋愛も結婚もいいけど、それなら結婚宣言してから総選挙出馬するのが筋じゃないですかねぇ。んで文春にすっぱ抜かれることになったから開票の場で自爆テロ、おまけに「恋愛禁止ルールで我慢できる恋愛は恋愛じゃない」って身勝手だしダサすぎでしょう。恋愛もグループの活動も真剣とは一体。
— おーたか (@otaka345345) 2017年6月21日
AKBグループの“アイドル活動”として前提だった「恋愛禁止ルール」があったからこそファンがいたんではなくて、ファンは“筋が通っていない”ということに納得しきれていないようです。
◆AKBグループはすでに「恋愛禁止ルール」が廃止されていた!?
SKE48松村香織さんが2016年にラジオで語っていたように、実はすでに「AKBの契約書」に“恋愛禁止”の条項がなかったと言うんです。
内山「ある?何かやってはいけないけどやりたくなること」
松村「普通に考えて、もう普通に恋愛したい」
内山「うん、同じく恋愛」
松村「ホントにしたい。わたしね、思い出したんだけどさ、今年の契約書にさ、恋愛禁止の項目なかったんだよね。」
内山「(笑)うそやん、マジ?」
松村「ないよ。ちゃんと見てみて。1番最初のときはあったけど」
内山「そうやな、同性もダメですみたいなね」
松村「同性もダメって書いてあったけど、今年の契約書って、そこの項目なんにもないわけよ。『あれ?じゃ、いいじゃんこれ』と思って」
内山「そうなの?いいの?」
松村「ホント見てみて、書いてなかったから。『恋愛は禁止です』みたいな」
谷「えー!じゃ今日から谷もできるってことですか」
松村「だから契約書に書いてないからさ、別に契約違反ではないんだろうなっていう」
内山「会社にちょっと聞こう」
谷「ちょっと松村さん後で紹介してください。金持ち紹介してください」※19分頃から
なので、AKBグループからすれば「恋愛禁止ルールはおかしい」と、須藤凛々花さんが反論したくなる気持ちもあったのかもしれませんよ。
運営側は暗に認め始めているAKBグループのメンバーの恋愛。
恋愛禁止ルールが契約書からなくなり、すでにルール自体が廃止されていたなんて可能性も高そうですよね。
まとめ
いろいろな“謎の議論”が起こりつつある、須藤凛々花さんの結婚。
すでに運営側は恋愛禁止ルールを廃止していたようなので、須藤凛々花さんが「我慢できる恋愛は恋愛じゃない」と語ったのも、本音の一部なのかも!?
すでにAKBグループの恋愛禁止ルールは廃止されていて、AKB終焉への道は進んでいたのかもしれませんね。