11月に入ると、寒さが身に染みるようになりますよね。
“冷え性”の女性にとって、冬はある意味地獄の季節。冷えで一日手足が冷えて、その影響で自律神経が乱れることも。
悪循環で、肩こりが悪化するなんてこともありますよね。
「靴下の重ね履き」や、「靴下を履いて寝るのは間違い」という意見もあるんですが、“正しい冷え性対策”で冬の寒さを乗り切りたいですよね。
◆今は生姜がブーム!しょうがで芯から冷え性対策
『しょうがココアがダイエットに最強!? 冷え性にも』でもご紹介したように、生姜湯やしょうがココアは体の芯からポカポカさせてくれて、冷え性対策にはうってつけ。
「白湯ダイエット」も流行っていますが、生姜湯は冷え性対策+ダイエット対策と、まさに一石二鳥。
しょうがココアは味の好き嫌いが分かれるので、純粋に冷え性対策をしたいのであれば「生姜湯」は寝る前に飲みたいところ♪
市販でもおいしい「生姜湯」の素があるので、自分にあったものを探してみてもいいかもしれませんね!
◆入浴は必須!ちゃんと入浴剤使って冷え性対策してる?
「面倒だから」とシャワーだけで済ませる女性は、冷え性対策にはNG。
ちょっと面倒でも、しっかりと入浴することは大事なんです。また、ちゃんと入浴剤を使用するのも大事。
入浴剤の中には、“血行促進効果”があるものも多く、最近では炭酸がたくさん含まれた入浴剤や、生姜が配合された入浴剤もありますよね。
体の芯からポカポカさせる機会が増えると、血行促進効果もアップ! 冬の入浴は、冷え性対策としては必須ですよね。
◆寒い季節に運動することが冷え性対策になる理由
冬は外に出るのもおっくなもの。
「冬にウォーキングやジョギングをする気にはなれない」という方も多いのでは?
ただ、冬の運動は冷え性対策にはうってつけ! ダイエットをしようとしている人には、まさに一石二鳥なんです。
運動をすることで筋力がアップして代謝もアップ
自律神経が整うことで血行もアップ
全身の血流がよくなり常に「ポカポカ感」が得られやすい
冷え性対策には、あたりまえのことですが“全身の血行促進”をすることが大前提。
ただ単純に着込んでも、“その場しのぎ”にしかならないのがよくないんです。
まとめ
いかがですか。
忙しい現代の女性だからこそ、“あたりまえ”のことで冷え性対策をしておきたいですよね。
仕事終わりには「軽い運動」で体をほぐし、「入浴」でポカポカ感を得て、寝る前に「生姜湯」で芯からポカポカ♪
冷え性対策をして、寒い冬を乗り切りたいですよね。
※本記事は「薬機法(薬事法)」に留意した記事内容です。
※本記事は、心療内科医師および整形外科医師のアドバイザーによる執筆内容です