「DVの怖さとPTSDの精神疾患」について

ナオミとカナコ

フジテレビのドラマ、『ナオミとカナコ』の“DVが怖い”と話題になっていますよね。

2月4日の放送では、そんなDVを繰り返す佐藤隆太さん演じる服部達郎が「いよいよ殺されるのか?」といった内容に近づいているようですよ。

佐藤隆太さん演じる服部達郎は、内田有紀さん演じる服部加奈子に対して、ひどいDVを繰り返しますよね。『Lomero』過去記事の『「ナオミとカナコ」でのDVが怖い…?DV夫になりやすい男性の特徴とは』では、“DV夫になりやすい男性”を紹介しました。

今回は“DVの被害に合うことで、女性はどんな心の傷を負ってしまうか”を紹介します。

 

◆他人事ではない…DV被害者はPTSDや精神疾患に罹りやすい

By: http://www.ssrselfdefense.com

DV被害者の女性は、自身が“DVを受けている”という深い自覚ができない場合があります。

というのは、“DVを受けるのは自分自身が原因なんだ”とか、“DVだと認めてしまえば、夫や彼氏のことが嫌いになってしまう”という深層心理が働くからなんです。

「自分がなんとか変わろう」と思っても、DVの原因は男性側にあるのですから、いつまでたってもDVの被害が収まることはありません。

そうなると、DVはどんどんとエスカレートしていくことになり、いつかは自分自身が“壊れて”しまうことが多いんです。

DVを受けすぎて、精神疾患である“鬱病”や“パニック障害”を併発することもあり、その結果、DVされてきた場面が“フラッシュバック”してしまうことで、より心に深刻なダメージを負ってしまいます。

これが、“PTSD(心的外傷後ストレス障害)”の原因になるんですね。

 

◆「ナオミとカナコ」でも内田有紀はDVに怯えるばかり…

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『ナオミとカナコ』のドラマ内でも、内田有紀さん演じる加奈子は、夫に対して反抗することはありませんよね?

もちろんこれは、“反抗すれば被害が大きくなり怖い”という心理からくるものなのですが、「自分が悪いから……。夫を愛している自分が変わればいい」という心理が勝ってしまい、“言われるがまま”に行動してしまっていたんですね。

ただ、カナコには親友である、広末涼子さん演じる小田直美という存在がいたので、DVから逃げる手段を“夫を殺すこと”とし、ストーリーは進行しています。

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ドラマ内でも、カナコは度々の“フラッシュバック”に襲われ、頭を抱える場面が多いですよね。

◆DV被害を受けて「PTSD」や「うつ病・パニック障害」になってしまった場合

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過去記事でも紹介しましたが、DVから開放されるためには“逃げる”というのも一つの選択肢なんです。

もしDVを受けていて、「誰にも相談ができない」という状態が続いてしまえば、鬱病やパニック障害を併発したPTSDになる恐れもあります。

そうなってしまえば、長期間は心の傷は癒えぬまま過ごさざるをえないことにもなります。

『ナオミとカナコ』内では、DVから逃げる方法を“殺人”としていますが、現実に考えれば殺人は犯罪ですよね。

今DVという被害を受けていて、「今後どうしていいか分からない……」と悩んでいる方は、カウンセリングの資格を取ってみるなど、自分自身を“認めること”ができる行動を取ることも一つの手段です。

“逃げる”という行動が簡単にいけば、それこそ苦労しませんよね。だからこそ、DVから開放されるためには、“自分自身に自信を持つ”という、積極的な意思行動がDVから開放される一歩だともいえますよ。

 

まとめ

気になる『ナオミとカナコ』のドラマの展開は、まだまだ固唾を呑んで見守る必要がありそう。

今後、ナオミとカナコは佐藤隆太さん演じる服部達郎を殺してしまうのでしょうか? “DVの怖さ”をまざまざと感じさせられるドラマですので、今後も目が離せませんね。

ナオミとカナコ

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