DV夫になりやすい男性の特徴とは

奥田英朗さん原作のドラマ、「ナオミとカナコ」がジワジワと人気が出てきていますよね。

息を呑む場面が多く、特に佐藤隆太さんが演じるDV(ドメスティック・バイオレンス)夫の演技で考えさせられる女性も多いのでは?

「ナオミとカナコ」では結局、夫を殺してしまうというエピソードのようですが、実際にDVを受けている人はそれどころではないと思います。

実際、ドラマ中の内田有紀さんが“夫に恐怖を抱く”演技に、自分を重ねる方もいるのでは?

今回は、“なぜDVをしてしまうのか”や“DVになりやすい男性の特徴”、またその対策をご紹介します。

 

 

◆DV夫になりやすい人の特徴を把握して婚前に解消

DV夫になりやすい男性は、実際付き合うまではそうそう分かるものではありません。むしろ、「何でこの人が……?」と思わせるような男性が“DV夫”に変貌しやすいんです。

その特徴の一つとして、“外面がいい”ということが挙げられます。

外面がいいと、周囲の評価は高まることが多いですよね。でもそれは、“本人が無理をしている”可能性も高いことから、ストレスを溜めやすいともいえます。

なので、過剰に外面がいい人や、二人きりでいるときと他の人が混じる中で態度が変わる人は要注意ですね。

相手によって態度を変えるのは、DV夫になりやすい特徴の一つ。

たとえば、上司には媚びへつらうのに、部下には厳しい方はDV夫になりやすい傾向が。もし、同僚とお付き合いしていて、“上司には媚びへつらうのに、影では悪口を言う”という男性であれば、将来を少し考えたほうがいいかもしれませんね。

また、束縛をしやすい男性もDVになりやすい特徴の一つです。

同性の友達と遊びに行くだけなのに、「どこに行くの? 本当に友達? 何時に帰るの? 俺より友達が大切なの?」と束縛してくるのは、付き合い始めなら嬉しくても、だんだん“きつく”なってきますよね。

これは、パートナーを“自分のものだけにしたい”という所有欲があるから。そんな男性は将来、結婚してもDVをしてしまう可能性があるので、束縛の度合いもしっかりと把握してくださいね。

 

◆自分に自信がないから?男性がDVをする理由とは

DVしやすい男性は、劣等感が強いということがあります。あるいは、過度に自己愛が強い傾向もあります。

自分に自信がないと、人から評価されることを求める傾向があります。だから、“暴力をふるって女性が従う”ということで、男性の力強さを誇示してしまうんですね。

自己評価が低いと、”妻の前では力強い男でありたい”とか、”妻がひれ伏す姿を見ると安心する”と思うようになり、DVで“安心感”を得ようとするんです。ただ、冷静になると“自分のしたこと”に罪の意識を持つこともあるので、急に優しくなったりします。

女性は、この“偽りの優しさ”でついつい、「本当はこの人はいい人なんだから、私が我慢しよう」と思うようになります。

一時期、「だめんず・うぉ~か~」という漫画も流行りました。「ダメンズ」を好きになってしまう女性も、“DVの被害に合いやすい”という傾向があるといわれますが、もちろん最大の原因が男性であるのは言うまでもありません。

 

◆DV夫への対策は?DVにあったらどうしたらいいか

実はDVを繰り返す男性は、自分が異常だと自覚していないことが多数あります。

このDVを繰り返す男性は、「自己愛性人格障害」の傾向もあるんですが、これは脳の病気なので本人が自覚できないんですね。

 

自己愛性人格障害の性格というのは
自分がまったく非がない完璧な人間だという誇大な妄想を持っているため人の意見に耳を貸さず、都合の悪いものは操るか思い通りにする  また、嫌なことも全ていいことに脳内変換するというもので、自分の誇大すぎる自己像のせいで現実が見えなくなって錯乱している、かなり厄介な病気です。

参考: http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp

 

DVを繰り返す男性は、“自分は正しい”と思い込んでいるので、もし女性側から否定されると逆に激昂してしまい、暴力をまた振るわれてしまいますよね。だから、女性って“我慢する”っていうことが多いんだと思います。

でも、そのままでは被害者の心と体はボロボロになり、結局、女性自身が疲弊しきってしまうんです。こういうときは、男性を許すということは仕方ないのかもしれませんが、男性を突き放すことも必要ではないでしょうか。

ある意味、そっと男性から去るということも一つの手段なんです。

そんな男性は、“女性から逃げられた”と感じると、自分のしてきたDV行為を自覚することもありえます。ただ、その瞬間の優しさでまた相手を許してしまっては根本的な解決になりません。

根本的に解決するために“どうしたらいいか分からない”という方は、専門家に相談するのも一つの手段かもしれませんね。

 

まとめ

いかがでしょうか。

「ナオミとカナコ」のドラマ内でも、被害に耐える内田有紀さんの姿を痛々しいですよね。その姿と自分の姿を重ねて、ついつい辛くなってしまう方も多いのでは?

「DVの被害者は、それなりの原因がある」という声もありますが、当然ながら原因は加害者にありです。

もしDVに合っているだとか、DV夫になりやす彼氏と付き合っているという方は、まず自分自身を大切にされて、これ以上傷つかないようにしてくださいね。

気になったらシェア♪